「プロジェクトマネージャ試験を受験したいけれど、何から勉強すればいい?」

「自分の場合、午前Ⅰから勉強するべき?」

「PM経験がないけれど、午後Ⅱの論文対策はどうすればいい?」

「試験まで時間がないけれど、全部勉強する必要がある?」

プロジェクトマネージャ試験の勉強方法は、受験する人の状況によって変わります。

例えば、すでにPM経験があり、IT知識も十分にある人と、PM経験もIT知識もない人では、必要な勉強は同じではありません。

さらに、午前Ⅰ免除の有無や、試験まで半年以上あるかどうかによっても、勉強の優先順位は変わってきます。

そこでPM道場では、

「自分に必要な勉強を見極める」

ことを重視して、プロジェクトマネージャ試験の勉強法を16通りに分類しました。

この診断では、4つの質問に答えるだけで、あなたに合った受験対策を確認できます。


プロジェクトマネージャ試験の勉強法を診断

それでは、あなたの状況に合った勉強法を診断してみましょう。

以下の4つの質問に答えてください。

診断は約1分で完了します。

あなたに合ったプロジェクトマネージャ試験の勉強法


診断結果からあなたに合った勉強法を確認しよう

プロジェクトマネージャ試験では、全員が同じ勉強をする必要はありません。

重要なのは、

「自分に足りないものは何か」

を把握して、限られた勉強時間を必要なところに配分することです。

この診断では、次の4つの観点からあなたの状況を整理しています。

① PM経験の有無で午後Ⅱ対策が変わる

プロジェクトマネージャとして、少なくとも1つのプロジェクトを主体的に担当した経験があるかを確認します。

ここでいうPM経験は、PM補佐、PMO、PLなどではありません。

プロジェクトのPMとして担当した経験を基準としています。

特に午後Ⅱの論文では、プロジェクトをどのようにマネジメントしたのかを具体的に説明する必要があります。

そのため、PM経験の有無によって午後Ⅱ対策の進め方が変わります。

② IT知識の有無で基礎学習の量が変わる

基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識があるかを確認します。

プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトマネジメントだけを理解していればよい試験ではありません。

特に午前Ⅰでは、幅広いIT知識が問われます。

一方で、IT知識が十分にある人が、必要以上にITの基礎から勉強し直す必要もありません。

自分の現在地を把握することが重要です。

③ 午前Ⅰ免除の有無で勉強範囲が変わる

午前Ⅰの免除があるかどうかを確認します。

午前Ⅰ免除がない場合は、午前Ⅰ対策も必要になります。

特にIT知識に自信がない場合は、午前Ⅰの勉強そのものをIT知識の土台作りとして活用する方法もあります。

④ 試験までの期間で勉強の優先順位が変わる

最後に、試験までの期間を確認します。

半年以上ある場合と半年未満の場合では、勉強の進め方が大きく変わります。

時間に余裕がある場合は、午前Ⅱや午後Ⅰの理解を安定させながら、午後Ⅱの論文練習を十分に行えます。

一方、短期間の場合は、すべてを完璧にしようとしないことが重要です。

合格に必要な部分へ勉強時間を集中させましょう。


診断結果は16通りに分類

今回の診断では、以下の4つの条件を組み合わせて、16通りの受験パターンに分類しています。

  • PM経験:あり/なし
  • IT知識:あり/なし
  • 午前Ⅰ免除:あり/なし
  • 試験まで:半年以上/半年未満

例えば、

PM経験あり・IT知識あり・午前Ⅰ免除あり・半年以上

という人と、

PM経験なし・IT知識なし・午前Ⅰ免除なし・半年未満

という人では、優先すべき勉強が大きく異なります。

だからこそ、単純に「この参考書を使って、この順番で勉強しましょう」という方法ではなく、自分の状況に合わせて勉強計画を作ることが重要です。


診断結果をもとに自分の勉強計画を作ろう

診断結果が分かったら、あなたのタイプに対応した詳しい記事を確認してください。

各記事では、あなたの状況に合わせて以下の内容を解説しています。

  • どこから勉強を始めるべきか
  • 午前Ⅰ・午前Ⅱをどこまで勉強するか
  • 午後Ⅰをどのように対策するか
  • 午後Ⅱの論文対策をいつ始めるか
  • PM経験やIT知識をどのように活用するか
  • 試験までの期間に応じて、どこに時間を配分するか

「何を勉強するか」だけではなく、「何をやりすぎないか」も意識してください。

プロジェクトマネージャ試験の勉強も、プロジェクトマネジメントと同じです。

まず現在地を把握します。

次に必要な成果物を明確にします。

そして、限られたリソースを適切に配分します。

つまり、

プロジェクトマネージャ試験そのものを、一つのプロジェクトとしてマネジメントする。

これがPM道場の考える受験対策です。


診断結果に合わせて、あなたの受験プロジェクトを始めよう

まずは4つの質問に答えて、自分に必要な勉強を確認してください。

そして診断結果から、あなたの状況に合った詳細記事を読んでみてください。

「みんながやっているから」ではなく、「自分に必要だから」勉強する。

限られた時間を有効に使って、プロジェクトマネージャ試験合格を目指しましょう。

ABOUT ME
まーも
はじめまして。 当ブログをご覧いただきありがとうございます。 私は EPCプロジェクトで10年間の実務経験 を積み、その後 企業研修の講師として4年目 になります。 現在は、年間300名以上の受講者に向けて、プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師 を担当しています。 資格としては、 IPAプロジェクトマネージャ試験 合格 PMP®(Project Management Professional) CSM®(Certified ScrumMaster) FP2級 を取得しており、実務と理論の両面から「プロジェクトを成功に導くスキル」を伝えることを得意としています。 EPC業界で培った現場のマネジメント力と、研修講師としての教育経験を活かし、 プロジェクトを円滑に進めるための実践ノウハウ チームをまとめるコミュニケーション術 若手育成やキャリア形成のヒント などを、わかりやすく発信しています。 「現場で役立つ知識を、誰でも理解できる形で」 をモットーに、皆さまの成長と成功をサポートします。
プロジェクトマネージャ試験に合格したい方へ

私は令和5年度 IPAプロジェクトマネージャ試験に合格しました。
実際に合格した経験をもとに、勉強方法やおすすめ参考書、最難関といわれる午後Ⅱ論文の対策方法を詳しく解説しています。

「これから勉強を始めたい」「効率よく合格したい」という方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。