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午後Ⅱ リスクマネジメント対策|機会と脅威それぞれの対応策を解説|PM道場
プロジェクトマネージャ試験

IPAプロジェクトマネージャ試験 午後Ⅱ対策 |【令和4年度秋 問1】

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IPAプロジェクトマネージャ試験 午後Ⅱ【令和5年度秋 問1】では、リスクマネジメントについて問われていました。

【令和4年度秋季試験 午後Ⅱ問1】では、リスクを「機会」と「脅威」に分け、それぞれに対して対応策を検討する力が問われます。

この記事では、どのように論述していけばよいか要点を分析しましたので、その解説をします。


結論:機会と脅威は分けて、それぞれに対策を書く

この問題の論じ方はシンプルです。

  • リスクは機会と脅威がある
  • それぞれに対して対応策を検討する

さらに以下の流れで書きます。

  • 変更要求
  • 影響分析(リスク特定)
  • 機会と脅威の分類
  • それぞれの対応策
  • 計画変更

この順番がで論じることで、わかりやすくPMの力をアピールできます。


設問アは「QCDで定量的に書く」

プロジェクト概要と目的(例)

  • 品質:応答時間2秒以内
  • コスト:予算1000万円
  • 納期:6ヶ月

ポイント

  • 必ず定量的に書く
  • 後の比較につなげる

事業環境の変化は比較で書く

  • 顧客ニーズ
    • 変更前:標準機能重視
    • 変更後:個別カスタマイズ要求増加
  • 競合
    • 変更前:競合なし
    • 変更後:新規参入で短納期化

コツ

  • 変化前後を書く
  • QCDへの影響を意識する

計画変更は具体的に書く

  • 納期:6ヶ月 → 5ヶ月
  • コスト:1000万円 → 1200万円
  • 品質:機能追加で複雑化

さらに以下も書きます。

  • 二次影響(品質低下リスクなど)

設問イは「機会と脅威を分けて対策を書く」

機会への対応策(攻め)

  • 活用:確実に実現する
  • 共有:他者と協力する
  • 強化:発生確率を高める
  • 受容:発生時に対応する

脅威への対応策(守り)

  • 回避:原因をなくす
  • 転嫁:外注や契約で移す
  • 軽減:影響を小さくする
  • 受容:許容する

注意点

  • 具体的な行動を書く
  • 抽象論は避ける

書き方(例)

  • いつ:基本設計段階
  • 誰が:PMとリーダー
  • 何を:追加機能の優先開発

計画変更は対応策とセットで書く

  • テスト不足の脅威に対して軽減策を実施
  • 要員を2名追加
  • 納期を1ヶ月延長

設問ウは「結果を定量的に評価する」

実施状況

  • タイミング:基本設計完了後
  • 内容:要員追加、外注化
  • 結果:遅延2週間 → 解消

評価は第三者視点で書く

  • 顧客:品質向上を評価
  • 上位マネジメント:コスト増は許容
  • 他PM:再現性あり

ポイント

  • 客観的に書く
  • 数値を使う

合格答案にするための工夫

  • ステークホルダを巻き込む
  • 合意形成を行う
  • チームで意思決定する
  • 顧客と週次レビューを実施
  • 変更内容を合意
  • リスク認識を共有

まとめ

  • リスクは機会と脅威がある
  • それぞれに対して対応策を検討する
  • QCDで定量的に書く

この流れで説明できればわかりやすい論文となり、PMの力もよりアピールでき、合格につながるはずです。

ABOUT ME
まーも
はじめまして。 当ブログをご覧いただきありがとうございます。 私は EPCプロジェクトで10年間の実務経験 を積み、その後 企業研修の講師として4年目 になります。 現在は、年間300名以上の受講者に向けて、プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師 を担当しています。 資格としては、 IPAプロジェクトマネージャ試験 合格 PMP®(Project Management Professional) CSM®(Certified ScrumMaster) FP2級 を取得しており、実務と理論の両面から「プロジェクトを成功に導くスキル」を伝えることを得意としています。 EPC業界で培った現場のマネジメント力と、研修講師としての教育経験を活かし、 プロジェクトを円滑に進めるための実践ノウハウ チームをまとめるコミュニケーション術 若手育成やキャリア形成のヒント などを、わかりやすく発信しています。 「現場で役立つ知識を、誰でも理解できる形で」 をモットーに、皆さまの成長と成功をサポートします。
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