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	<title>プロジェクトマネージャ試験 - PM道場</title>
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	<description>プロジェクトマネジメントについて発信</description>
	<lastBuildDate>Sun, 30 Aug 2026 12:40:38 +0000</lastBuildDate>
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	<title>プロジェクトマネージャ試験 - PM道場</title>
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	<item>
		<title>プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験があり、IT知識がなし、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上あるひと向け】</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationc-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 30 Aug 2026 12:36:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>PM経験はあるもののIT知識に自信がない人向けに、プロジェクトマネージャ試験の勉強法を解説。午前Ⅰ免除・試験まで半年以上ある場合のPM基礎、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの対策方法を紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationc-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験があり、IT知識がなし、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上あるひと向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験を受験したいけれど、ITの知識に自信がない……」</p>
<p>「PMとしての経験はあるけれど、ITエンジニアではないので合格できるか不安」</p>
<p>「午前Ⅰは免除されているけれど、どこから勉強すればいい？」</p>
<p>そんな方に向けて、この記事ではプロジェクトマネージャ試験の勉強方法を解説します。</p>
<p>今回想定しているのは、次のような方です。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識はない</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されている</li>
<li>試験まで半年以上ある</li>
</ul>
<p>このタイプの大きな特徴は、PM経験がある一方で、IT知識に不安があることです。</p>
<p>しかし、IT知識がないことを理由に、プロジェクトマネージャ試験を諦める必要はありません。</p>
<p>午前Ⅰが免除されているのであれば、IT基礎知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>それよりも、次の順番でプロジェクトマネージャ試験そのものの対策に時間を使うことが重要です。</p>
<p><strong>PMの基礎知識 → 午前Ⅱ → 午後Ⅰ → 午後Ⅱ</strong></p>
<p>特にPM経験がある方は、午後Ⅱの論文で実際の経験を活用できるという大きな強みがあります。</p>
<p>この記事では、その強みを活かしながら、IT知識に不安がある方がどのように試験対策を進めればよいのかを解説します。</p>
<h2>この勉強法の対象者は「PM経験あり・IT知識なし・午前Ⅰ免除・半年以上ある人」</h2>
<p>この記事では、次の条件に当てはまる方を対象にしています。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる、または合格する自信がある程度のIT知識はない</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されている</li>
<li>試験まで半年以上ある</li>
</ul>
<h3>PM経験は「自分がメインPMとして担当した経験」を想定</h3>
<p>ここでいうPM経験とは、自分がメインのプロジェクトマネージャとして1プロジェクト以上経験していることです。</p>
<p>PM補佐、PMO、PLなどの経験だけの場合は、ここでいうPM経験には含めません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、午後Ⅱの論文で実際のプロジェクト経験を活用できます。</p>
<p>そのため、PMとして実際にプロジェクトをマネジメントした経験があることは大きな強みです。</p>
<p>たとえ1プロジェクトだけであっても、その経験を整理しておけば、午後Ⅱの論文に活用できます。</p>
<h2>IT知識がなくてもプロジェクトマネージャ試験を諦める必要はない</h2>
<p>まず、この記事で最も伝えたいことです。</p>
<p><strong>IT知識がないからといって、プロジェクトマネージャ試験を諦める必要はありません。</strong></p>
<p>今回の条件では、午前Ⅰが免除されています。</p>
<p>つまり、IT基礎知識を問う午前Ⅰの対策に時間を使う必要がありません。</p>
<p>また、午前Ⅰの免除を受けられるということは、応用情報技術者試験の合格など、一定の条件を満たしているということです。</p>
<p>少なくとも、プロジェクトマネージャ試験を受験するための基礎的なIT知識を身につけている方だと考えられます。</p>
<p>そのため、</p>
<p>「IT知識がないから午前Ⅱも難しいのでは？」</p>
<p>と過度に心配する必要はありません。</p>
<h2>午前Ⅰ免除ならIT基礎知識を一から勉強する必要はない</h2>
<p>午前Ⅰが免除されているのであれば、基本的なIT知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>もちろん、午後問題を解いているときに知らないIT用語が出てくることはあります。</p>
<p>その場合は、その都度調べて理解すれば十分です。</p>
<p>大切なのは、</p>
<p><strong>「IT知識がないからITの勉強から始める」</strong></p>
<p>という考え方をしないことです。</p>
<p>試験まで半年以上あるとはいえ、プロジェクトマネージャ試験に必要な勉強に時間を使いましょう。</p>
<h2>最初はプロジェクトマネジメントの基礎知識を確認する</h2>
<p>最初に取り組みたいのが、プロジェクトマネジメントの基礎知識です。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、PMに関する知識が午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱのすべてに関係します。</p>
<p><strong>IT知識よりも、PMの基礎知識を優先してください。</strong></p>
<p>まずはプロジェクトマネージャ試験向けの参考書を一度読みます。</p>
<p>ここで重要なのは、最初からすべてを暗記することではありません。</p>
<p>一度読んで、次のことを把握しましょう。</p>
<ul>
<li>何を知っているのか</li>
<li>何を知らないのか</li>
<li>どこが理解できていないのか</li>
</ul>
<p>そのうえで、知らないところや理解が曖昧なところを重点的に確認します。</p>
<h3>PM経験があるからこそ「実務と試験知識」を結びつける</h3>
<p>IT知識がある方と比較すると、PMに関する知識をしっかり確認しておいた方がよいでしょう。</p>
<p>ただし、PM経験があるのであれば、PMに関する知識をすべて一から勉強する必要はありません。</p>
<p>実務で経験していることと、試験で問われる知識を結びつけながら理解していきましょう。</p>
<p>「実務では何となくやっているけれど、言葉では説明できない」</p>
<p>というものを見つけることも、参考書を読む目的の一つです。</p>
<h2>午前Ⅱは過去問中心で対策し、正答率8割を目指す</h2>
<p>PM基礎を確認したら、午前Ⅱの対策に進みます。</p>
<p><strong>午前Ⅱは過去問中心で勉強しましょう。</strong></p>
<p>過去問を繰り返し解くことで、次のことが分かってきます。</p>
<ul>
<li>どのような問題が出るのか</li>
<li>どの知識がよく問われるのか</li>
<li>自分が苦手な分野はどこなのか</li>
</ul>
<p>間違えた問題については、解説を確認して、なぜその答えになるのかを理解しましょう。</p>
<h3>IT知識がなくても午前Ⅱは解ける</h3>
<p>ここは、IT知識に不安がある方にぜひ伝えたいポイントです。</p>
<p><strong>午前Ⅱで問われるプロジェクトマネジメントの知識は、必ずしも高度なIT知識がなければ解けないものではありません。</strong></p>
<p>プロジェクトマネジメントに関する知識が中心となる問題であれば、PMとしての経験やPM基礎の知識を使って解くことができます。</p>
<p>そのため、</p>
<p>「IT知識がないから午前Ⅱは無理」</p>
<p>と考える必要はありません。</p>
<p>まずは実際に過去問を解いてみてください。</p>
<p>思っているよりも解ける問題が多いはずです。</p>
<p><strong>自信を持って取り組みましょう。</strong></p>
<h3>午前Ⅱは正答率8割を目標にする</h3>
<p>長期で試験対策をできる今回は、午前Ⅱの過去問で<strong>正答率8割</strong>を目標にします。</p>
<p>合格基準の6割を超えれば合格できますが、できるだけ余裕を持って本番を迎えたいところです。</p>
<p>8割程度を安定して取れるようになったら、午前Ⅱの勉強に時間をかけすぎず、午後問題の対策へ移りましょう。</p>
<h2>午後Ⅰは問題文の読み方と解法を身につける</h2>
<p>午後Ⅰからは、単純な知識だけでは対応しにくくなります。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>問題文をどのように読み、どのように答えを導き出すか</strong></p>
<p>という解法です。</p>
<p>そのため、参考書などを使って、プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰ特有の解き方を学びます。</p>
<p>その後、過去問を使って演習を行います。</p>
<p>基本的な流れは次のとおりです。</p>
<ol>
<li>参考書で解法を学ぶ</li>
<li>過去問を解く</li>
<li>解答・解説を確認する</li>
<li>自分の解き方と比較する</li>
<li>もう一度解いてみる</li>
</ol>
<h3>午後ⅠではITプロジェクトの内容に慣れる</h3>
<p>IT知識がない方の場合、午後Ⅰの問題文に出てくるシステム開発やITプロジェクト特有の内容に慣れておくことも重要です。</p>
<p>最初は、</p>
<p>「何を言っているのか分からない」</p>
<p>と感じる問題があるかもしれません。</p>
<p>しかし、これは問題演習を繰り返すことで徐々に慣れていきます。</p>
<p>分からないIT用語が出てきた場合は、その都度調べておきましょう。</p>
<p>ITエンジニアとして必要なレベルまでIT知識を身につける必要はありません。</p>
<p><strong>プロジェクトマネージャ試験の問題文を理解できる程度まで慣れる</strong>ことを目指せば十分です。</p>
<h3>午後Ⅰは正答率8割を目標にする</h3>
<p>長期の場合、午後Ⅰも過去問で<strong>正答率8割</strong>を目標にします。</p>
<p>午後Ⅰの問題を解く力を身につけることで、午後Ⅱの論文対策にもつながります。</p>
<p>問題文から、次のような情報を読み取る力を身につけましょう。</p>
<ul>
<li>プロジェクトの状況</li>
<li>発生している問題</li>
<li>PMが取るべき対応</li>
<li>ステークホルダーとの関係</li>
<li>リスクや課題</li>
</ul>
<h2>午後ⅡはPM経験を最大限に活用する</h2>
<p>午後Ⅱでは論文を書く必要があります。</p>
<p>ここは、PM経験がある方にとって大きなチャンスです。</p>
<p>午後Ⅱの対策は、次の順番で進めます。</p>
<ol>
<li>解法を学ぶ</li>
<li>自分のPM経験を整理する</li>
<li>実際に論文を書く</li>
</ol>
<h3>まずは午後Ⅱの論文の解法を学ぶ</h3>
<p>午後Ⅱでは、単にプロジェクト経験があればよいわけではありません。</p>
<p>設問に合わせて、自分の経験を使いながら論理的に論文を書く必要があります。</p>
<p>そのため、参考書などを使って、次の内容を確認します。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問の意図</li>
<li>論文の構成</li>
<li>自分の経験の使い方</li>
<li>文字数</li>
<li>時間配分</li>
</ul>
<p><strong>「自分の経験をどう論文に変換するのか」を理解することが重要です。</strong></p>
<h2>午後Ⅱの論文に使うプロジェクトはITに少し関連するものを選ぶ</h2>
<p>ここは、IT知識がない方に特に注意してほしいポイントです。</p>
<p>午後Ⅱの論文で使うプロジェクトは、ある程度ITに関連するものを準備しておくことをおすすめします。</p>
<p>普段からITプロジェクトに関わっている方であれば問題ありません。</p>
<p>一方で、ITとは直接関係しないプロジェクトを担当している方の場合、</p>
<p>「論文に使えるITプロジェクトの経験がない」</p>
<p>ということがあるでしょう。</p>
<p>その場合は、自分が過去に経験したプロジェクトを、ITプロジェクトとして説明できる形に整理しておくとよいでしょう。</p>
<h3>プロジェクト全体を完全にITプロジェクトへ置き換える必要はない</h3>
<p>ここで注意したいのは、</p>
<p><strong>プロジェクトの内容をすべてITプロジェクトに作り替える必要はない</strong></p>
<p>ということです。</p>
<p>午後Ⅱで問われるテーマは、必ずしもITそのものについて回答するものではありません。</p>
<p>例えば、次のようなテーマがあります。</p>
<ul>
<li>ステークホルダーとの調整</li>
<li>リスクへの対応</li>
<li>品質確保</li>
<li>スケジュール管理</li>
</ul>
<p>これらは、さまざまなプロジェクトに共通するテーマです。</p>
<p>重要なのは、論文の冒頭などで、</p>
<p><strong>「このプロジェクトはITに関連するプロジェクトである」</strong></p>
<p>ということを説明できる程度にしておくことです。</p>
<p>自分の実際の経験をベースにしながら、試験で扱いやすい形に整理しておきましょう。</p>
<h2>午後Ⅱは10の知識エリアごとにPM経験を整理する</h2>
<p>午後Ⅱの論文対策では、自分の経験を整理しておくことが重要です。</p>
<p>特におすすめなのが、<strong>10の知識エリアごとに整理する方法</strong>です。</p>
<p>例えば、次のような観点から自分の経験を振り返ります。</p>
<ul>
<li>統合</li>
<li>スコープ</li>
<li>スケジュール</li>
<li>コスト</li>
<li>品質</li>
<li>資源</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>リスク</li>
<li>調達</li>
<li>ステークホルダー</li>
</ul>
<p>一つのプロジェクト経験が、複数の知識エリアに使えることもあります。</p>
<p>そのため、</p>
<p>「自分には論文に使える経験が一つしかない」</p>
<p>と考える必要はありません。</p>
<p>一つの経験をさまざまな角度から整理しておくことで、さまざまな出題テーマに対応できるようになります。</p>
<h2>午後Ⅱは実際に10問程度の論文を書いてみる</h2>
<p>試験まで半年以上あるのであれば、実際に論文を書いてみましょう。</p>
<p>目安として、<strong>過去問を使って10問程度</strong>は論文演習をしておきたいところです。</p>
<p>論文は、頭の中で書き方を理解しているだけでは、本番で書き切れるとは限りません。</p>
<p>実際に書いてみることで、次のような課題が見えてきます。</p>
<ul>
<li>時間が足りない</li>
<li>文字数が足りない</li>
<li>設問に答えられていない</li>
<li>経験をうまく文章にできない</li>
<li>構成を考えるのに時間がかかる</li>
</ul>
<p>半年以上の時間があるからこそ、実際に書いて、改善する時間を確保しましょう。</p>
<h2>試験直前は本番を想定した時間内演習を行う</h2>
<p>試験直前には、本番を想定した時間内演習を行います。</p>
<p>本番と同じ時間で、次のところまで実際に行います。</p>
<ul>
<li>問題を読む</li>
<li>解答を考える</li>
<li>論文の構成を考える</li>
<li>論文を書く</li>
<li>見直す</li>
</ul>
<p>特に重要なのが午後Ⅱです。</p>
<p><strong>「時間があれば書ける」のではなく、本番の時間内で書き切れる状態</strong>を目指しましょう。</p>
<p>実戦形式で演習してみて、時間配分に問題があれば、本番までに修正します。</p>
<h2>試験まで半年以上あるなら、焦らず一つずつ仕上げる</h2>
<p>試験まで半年以上ある場合、短期のように「7割取れたら次へ」と急ぐ必要はありません。</p>
<p>今回の目標は次のとおりです。</p>
<ul>
<li><strong>午前Ⅱ：正答率8割</strong></li>
<li><strong>午後Ⅰ：正答率8割</strong></li>
<li><strong>午後Ⅱ：論文演習10問程度</strong></li>
</ul>
<p>特にこのタイプの場合、IT知識に不安がある分、午後Ⅰの問題演習でITプロジェクト特有の内容に慣れる時間を十分に確保しましょう。</p>
<p>また、午後Ⅱに使うプロジェクトについても、ITとの関連性を説明できるように準備しておきます。</p>
<p><strong>長期だからこそ、焦らず一つずつ仕上げていきましょう。</strong></p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験は「PM基礎→午前Ⅱ→午後Ⅰ→午後Ⅱ」の順番で勉強する</h2>
<p>このタイプの場合、基本的な勉強の順番は次のとおりです。</p>
<ol>
<li>PM基礎</li>
<li>午前Ⅱ</li>
<li>午後Ⅰ</li>
<li>午後Ⅱ</li>
</ol>
<p>午前Ⅰは免除されているため、対策する必要はありません。</p>
<p>IT基礎知識についても、一から勉強する必要はありません。</p>
<p>まずPMの基礎を確認し、午前Ⅱの過去問で知識を確認します。</p>
<p>その後、午後Ⅰの解法を学び、ITプロジェクトの問題に慣れていきます。</p>
<p>そして午後Ⅱでは、自分のPM経験を整理して論文演習を行います。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験の受験そのものを一つのプロジェクトとして考える</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験の受験そのものも、一つのプロジェクトとして考えてみましょう。</p>
<p>例えば、次のように考えられます。</p>
<ul>
<li><strong>試験日</strong>：納期</li>
<li><strong>勉強時間</strong>：リソース</li>
<li><strong>午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ</strong>：成果物</li>
<li><strong>自分の知識や経験</strong>：現在のプロジェクトの状態</li>
</ul>
<p>そう考えると、</p>
<p><strong>「今、自分が何をすべきなのか」</strong></p>
<p>が見えやすくなります。</p>
<p>試験まで半年以上あるからといって、最初からすべてを勉強する必要はありません。</p>
<p>次のように、一つずつ進めていきましょう。</p>
<ol>
<li>PM基礎を確認する</li>
<li>午前Ⅱを仕上げる</li>
<li>午後Ⅰを仕上げる</li>
<li>午後Ⅱの論文を仕上げる</li>
</ol>
<h2>まとめ｜IT知識を一から勉強せず、PM経験をプロジェクトマネージャ試験に活かそう</h2>
<p>PM経験があり、IT知識には自信がないものの、今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されており、試験まで半年以上ある場合は、IT基礎から勉強し直す必要はありません。</p>
<p>まずはPMの基礎知識を参考書で一度確認しましょう。</p>
<p>そのうえで、午前Ⅱは過去問中心に対策し、正答率8割を目標にします。</p>
<p>午前Ⅱで問われるプロジェクトマネジメントの知識は、ITの専門知識がなくても解けるものが多いため、自信を持って取り組みましょう。</p>
<p>午後Ⅰでは参考書などで解法を学び、過去問演習を行います。</p>
<p>IT知識がない場合は、問題文に出てくるITプロジェクトの内容に慣れることも重要です。</p>
<p>分からないIT用語があれば、その都度確認しましょう。</p>
<p>そして午後Ⅱでは、PM経験を最大限に活用します。</p>
<p>論文の解法を学び、自分の経験を10の知識エリアごとに整理し、過去問を使って10問程度の論文を書いてみましょう。</p>
<p>また、論文に使うプロジェクトについては、ある程度ITに関連するプロジェクトを準備しておくことをおすすめします。</p>
<p>普段ITプロジェクトに関わっていない場合は、過去のプロジェクトをITに関連するものとして説明できるように整理しておきましょう。</p>
<p>ただし、プロジェクト全体を完全にITプロジェクトに置き換える必要はありません。</p>
<p>午後Ⅱで論述するプロジェクトについて、ITに関連するプロジェクトであることを説明できる程度に準備しておけばよいでしょう。</p>
<h2>IT知識がないことより、PM経験を活かすことを考える</h2>
<p>このタイプの方は、</p>
<p>「IT知識がないから自分は不利だ」</p>
<p>と考えてしまうかもしれません。</p>
<p>しかし、PM経験があることは大きな武器です。</p>
<p>午前Ⅰが免除されているのであれば、IT基礎知識を一から勉強する必要もありません。</p>
<p>それよりも、次のことに時間を使いましょう。</p>
<ul>
<li>PMの基礎知識を確認する</li>
<li>午前Ⅱ・午後Ⅰの過去問を解く</li>
<li>ITプロジェクトの問題に慣れる</li>
<li>自分のPM経験を論文に使える形に整理する</li>
</ul>
<p>特に午後Ⅱでは、実際のPM経験を持っていることが大きな強みになります。</p>
<p>IT知識がないことを過度に気にするのではなく、自分が持っているPM経験をどう試験で活用するかを考えてみてください。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験も一つのプロジェクト</h2>
<p>最後に、プロジェクトマネージャ試験の受験も、一つのプロジェクトだと考えてみましょう。</p>
<p>試験日という納期に向けて、限られたリソースをどこに配分するのか。</p>
<p>何を先にやるのか。</p>
<p>どこまでできたら次に進むのか。</p>
<p>そして、現在の進捗はどうなのか。</p>
<p>こうしたことを考えながら受験勉強を進めてみてください。</p>
<p><strong>PMとしてプロジェクトを管理するように、自分自身の受験プロジェクトもマネジメントする。</strong></p>
<p>これが、プロジェクトマネージャ試験対策の一つの考え方です。</p>
<h2>あわせて読みたい</h2>
<p>私自身のプロジェクトマネージャ試験の受験経験については、こちらの記事で紹介しています。</p>
<p><a title="【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開" href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/" target="_blank" rel="noopener">【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開</a></p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationc-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験があり、IT知識がなし、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上あるひと向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年未満の場合】</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparayionb-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 29 Aug 2026 05:23:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=1293</guid>

					<description><![CDATA[<p>プロジェクトマネージャ試験でPM経験とIT知識があり、午前Ⅰ免除がなく、試験まで半年未満の方向けに勉強法を解説。午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱの勉強順や目標、論文対策、短期合格に向けた時間配分を紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparayionb-2/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年未満の場合】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験まで時間がない。どうやって勉強すればいい？」</p>
<p>「PM経験もIT知識もあるけれど、午前Ⅰ免除がない……」</p>
<p>「午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱのどこから勉強すればいい？」</p>
<p>そんな方に向けて、この記事ではプロジェクトマネージャ試験の勉強方法を解説します。</p>
<p>今回想定しているのは、次のような方です。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されていない</li>
<li>試験まで半年未満しかない</li>
</ul>
<p>この条件に当てはまる方は、PM経験とIT知識という大きな強みを持っています。</p>
<p>一方で、試験までの時間が短く、さらに午前Ⅰ対策も必要です。</p>
<p>そのため、長期の場合とは違い、<strong>「どこまで勉強したら次に進むのか」という見切りの基準を決めることが重要</strong>になります。</p>
<p>この記事では、限られた時間を有効に使いながら、プロジェクトマネージャ試験の合格を目指すための勉強方法を紹介します。</p>
<h2>この勉強法の対象者</h2>
<p>この記事では、次の条件に当てはまる方を対象にしています。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる、または合格する自信がある程度のIT知識がある</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されていない</li>
<li>試験まで半年未満である</li>
</ul>
<h3>PM経験について</h3>
<p>ここでいうPM経験とは、自分がメインのプロジェクトマネージャとして1プロジェクト以上経験していることです。</p>
<p>PM補佐、PMO、PLなどの経験だけの場合は、ここでいうPM経験には含めません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、午後Ⅱの論文で実際のプロジェクト経験を活用できます。</p>
<p>そのため、PMとして実際にプロジェクトをマネジメントした経験があることは大きな強みになります。</p>
<p>たとえ1プロジェクトだけであっても、その経験を整理しておけば、午後Ⅱの論文に活用できます。</p>
<h3>IT知識について</h3>
<p>この記事では、</p>
<p><strong>「基本情報技術者試験に合格できる、または合格する自信がある程度のIT知識」</strong></p>
<p>をIT知識ありと考えます。</p>
<p>この程度のIT知識があれば、プロジェクトマネージャ試験のためにIT基礎知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>ただし、午前Ⅰが免除されていないため、午前Ⅰの対策は必要です。</p>
<h3>午前Ⅰ免除について</h3>
<p>ここで確認しておきたいのは、</p>
<p><strong>「応用情報技術者試験に合格しているか」ではなく、「今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されているか」</strong>です。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格していても、午前Ⅰ免除の有効期間を過ぎている場合があります。</p>
<p>また、応用情報技術者試験以外の条件によって午前Ⅰが免除される場合もあります。</p>
<p>そのため、受験する年度のIPAの最新情報を確認し、自分が午前Ⅰ免除の対象になっているかを確認してください。</p>
<h2>短期の場合、応用情報技術者試験は受験しない</h2>
<p>試験まで半年未満しかない場合、応用情報技術者試験を受験して午前Ⅰ免除を狙う方法は基本的におすすめしません。</p>
<p>応用情報技術者試験を受験するのであれば、応用情報そのものに集中して合格を目指す必要があります。</p>
<p>短期間で応用情報とプロジェクトマネージャ試験を並行して勉強するのは、効率がよくありません。</p>
<p>そこで、今回は、</p>
<p><strong>プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰを直接対策する</strong></p>
<p>という方針で進めます。</p>
<p>短期の場合は、試験に必要なものを一つずつ攻略していきましょう。</p>
<h2>午前Ⅰは過去問中心で対策する</h2>
<p>午前Ⅰは幅広いIT知識が問われます。</p>
<p>しかし、試験までの時間が限られているため、午前Ⅰのために参考書を最初から最後まで勉強することはおすすめしません。</p>
<p>基本的には、</p>
<p><strong>過去問をたくさん解く</strong></p>
<p>という方法で対策します。</p>
<p>まず問題を解いてみて、自分がどの分野を理解していて、どの分野を理解していないのかを確認します。</p>
<p>間違えた問題については解説を読み、必要な知識を確認します。</p>
<p>そのうえで、また問題を解きます。</p>
<p>この繰り返しで、午前Ⅰの得点力を高めていきます。</p>
<h3>午前Ⅰの目標は正答率7割</h3>
<p>短期の場合、午前Ⅰは<strong>正答率7割</strong>を一つの基準にします。</p>
<p>午前Ⅰの合格基準は6割ですが、合格点ぴったりを目指すのはリスクがあります。</p>
<p>一方で、午前Ⅰに時間をかけすぎると、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの対策時間がなくなってしまいます。</p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>過去問で7割を安定して取れる状態になったら、午前Ⅰの勉強に時間をかけすぎない</strong></p>
<p>という判断をします。</p>
<p>短期では、このように「ここまでできたら次へ進む」という基準を決めることが重要です。</p>
<h3>過去問道場を活用する</h3>
<p>午前Ⅰの対策には、過去問道場を活用するのもおすすめです。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰ対策として、応用情報技術者試験などの過去問を利用できます。</p>
<p>スマートフォンでも問題を解けるため、通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を有効活用できます。</p>
<p>短期の試験対策では、こうしたスキマ時間も積極的に利用しましょう。</p>
<h2>PMの基礎を確認する</h2>
<p>午前Ⅰの対策と並行して、プロジェクトマネジメントの基礎知識もしっかり確認します。</p>
<p>IT知識があってPM経験もあるからといって、PM試験の知識が十分とは限りません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、PMに関する知識が午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱのすべてに関係します。</p>
<p>そのため、PM基礎は重要です。</p>
<p>まずはプロジェクトマネージャ試験向けの参考書を一度読みましょう。</p>
<p>ここで大切なのは、参考書の内容をすべて暗記することではありません。</p>
<p>一度読んで、次のことを把握します。</p>
<ul>
<li>何を知っているのか</li>
<li>何を知らないのか</li>
<li>理解が曖昧なものは何か</li>
</ul>
<p>そして、知らないところや理解が曖昧なところを重点的に確認します。</p>
<p>短期だからこそ、すでに知っていることに時間を使いすぎないことが重要です。</p>
<h2>午前Ⅱは過去問中心で対策する</h2>
<p>PM基礎を確認したら、午前Ⅱの対策に進みます。</p>
<p>午前Ⅱも基本的には過去問中心で対策します。</p>
<p>過去問を繰り返し解き、次のことを確認します。</p>
<ul>
<li>どのような問題が出るのか</li>
<li>どの知識がよく問われるのか</li>
<li>自分が苦手な分野はどこなのか</li>
</ul>
<p>間違えた問題は解説を読み、単に答えを覚えるのではなく、なぜその答えになるのかを理解しましょう。</p>
<h3>午前Ⅱは7割を安定して超える</h3>
<p>午前Ⅱの目標は、</p>
<p><strong>正答率7割を安定して超えること</strong></p>
<p>です。</p>
<p>合格基準は6割ですが、短期の場合でも6割ぎりぎりを狙うのはおすすめしません。</p>
<p>一方で、8割、9割を目指して午前Ⅱに時間を使いすぎるのも効率的ではありません。</p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>7割を安定して超えたら、午前Ⅱの勉強は一旦区切る</strong></p>
<p>という判断をします。</p>
<p>残った時間は午後問題の対策に使いましょう。</p>
<h2>午後Ⅰは解法を身につける</h2>
<p>午後Ⅰからは、単純な知識だけでは対応しにくくなります。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>問題文をどのように読んで、どのように答えを導き出すか</strong></p>
<p>という解法です。</p>
<p>そのため、参考書などを使ってプロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰ特有の解き方を学びます。</p>
<p>その後、過去問を使って実際に問題を解きます。</p>
<p>基本的な流れは次のとおりです。</p>
<ol>
<li>参考書で解法を学ぶ</li>
<li>過去問を解く</li>
<li>解答・解説を確認する</li>
<li>自分の解き方と比較する</li>
<li>もう一度解いてみる</li>
</ol>
<h3>午後Ⅰは7割を安定して超える</h3>
<p>午後Ⅰも、</p>
<p><strong>過去問で正答率7割を安定して超える</strong></p>
<p>ことを目標にします。</p>
<p>短期の場合、午後Ⅰについても「8割を取れるまで」としてしまうと、午後Ⅱに使える時間が減ってしまいます。</p>
<p>そのため、7割を安定して超えられるようになったら、午後Ⅰの対策に時間をかけすぎず、午後Ⅱに進みます。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では午後Ⅱが非常に重要です。</p>
<p>短期の場合は特に、午後Ⅱに十分な時間を残すことを意識してください。</p>
<h2>午後Ⅱは最優先で対策する</h2>
<p>午後Ⅱでは論文を書く必要があります。</p>
<p>ここは、短期の試験対策で最も重要な部分の一つです。</p>
<p>午後Ⅱの対策は、</p>
<p><strong>解法を学ぶ → PM経験を整理する → 実際に論文を書く</strong></p>
<p>という順番で進めます。</p>
<h3>まずは論文の解法を学ぶ</h3>
<p>午後Ⅱでは、単にPM経験を持っているだけでは十分ではありません。</p>
<p>出題されたテーマや設問に対して、自分の経験を使って論理的に回答する必要があります。</p>
<p>そのため、参考書などを使って、次の内容を確認します。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問の意図</li>
<li>論文の構成</li>
<li>自分の経験の使い方</li>
<li>文字数</li>
<li>時間配分</li>
</ul>
<p>「どのように論文を書けばよいのか」を先に理解しておきましょう。</p>
<h3>自分のPM経験を整理する</h3>
<p>次に、自分のPM経験を整理します。</p>
<p>PM経験が1プロジェクトだけでも問題ありません。</p>
<p>どんな経験でも、整理の仕方によって論文に活用できます。</p>
<p>例えば、次のように10の知識エリアごとに整理しておくと便利です。</p>
<ul>
<li>スコープ</li>
<li>スケジュール</li>
<li>コスト</li>
<li>品質</li>
<li>資源</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>リスク</li>
<li>調達</li>
<li>ステークホルダー</li>
<li>統合</li>
</ul>
<p>一つの経験が複数の知識エリアに関係することもあります。</p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>「このテーマにはこの経験しか使えない」と考えるのではなく、自分の経験をさまざまな角度から整理しておきましょう。</strong></p>
<h3>最低5問は実際に論文を書く</h3>
<p>短期の場合でも、午後Ⅱの論文演習は実際に行いましょう。</p>
<p>目安として、</p>
<p><strong>最低5問</strong></p>
<p>は過去問を使って論文を書いてみることをおすすめします。</p>
<p>論文は、頭の中で書き方を理解しているだけでは、本番で書き切れるとは限りません。</p>
<p>実際に書いてみることで、次のような課題が見えてきます。</p>
<ul>
<li>時間が足りない</li>
<li>文字数が足りない</li>
<li>設問にうまく答えられない</li>
<li>経験をうまく文章にできない</li>
<li>構成を考えるのに時間がかかる</li>
</ul>
<p>試験までの時間が短いからこそ、早い段階で実際に論文を書いて、自分の問題点を把握しましょう。</p>
<h2>短期の場合はスケジュール管理が重要</h2>
<p>試験まで半年未満しかない場合、勉強時間そのものだけでなく、</p>
<p><strong>どの時期に何を勉強するか</strong></p>
<p>が非常に重要です。</p>
<p>例えば、試験まで4か月あるとします。</p>
<p>その場合の一例として、次のような配分が考えられます。</p>
<h3>1か月目</h3>
<ul>
<li>午前Ⅰ対策</li>
<li>PM基礎・午前Ⅱ対策</li>
</ul>
<h3>2か月目</h3>
<ul>
<li>午後Ⅰの解法習得</li>
<li>午後Ⅰ過去問演習</li>
</ul>
<h3>3か月目</h3>
<ul>
<li>午後Ⅱの解法習得</li>
<li>PM経験の整理</li>
<li>論文演習</li>
</ul>
<h3>4か月目</h3>
<ul>
<li>本番を想定した実戦演習</li>
<li>苦手分野の復習</li>
<li>午後Ⅱの論文演習</li>
</ul>
<p>もちろん、試験までの期間や1週間あたりの勉強時間によって調整してください。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>午後Ⅱのための時間を最後まで残しておくこと</strong></p>
<p>です。</p>
<h2>勉強する順番を守る</h2>
<p>短期の試験対策では、</p>
<p>「全部やらなければ」</p>
<p>と考えてしまいがちです。</p>
<p>しかし、時間は有限です。</p>
<p>例えば午前Ⅰで7割を取れるようになったにもかかわらず、8割、9割を目指して勉強を続けていると、その分だけ午後問題の対策時間が減ります。</p>
<p>午前Ⅱも同じです。</p>
<p>7割を安定して超えたら、次の段階に進みましょう。</p>
<p>つまり、次のように各段階に到達基準を設けます。</p>
<ol>
<li>午前Ⅰ：7割</li>
<li>PM基礎</li>
<li>午前Ⅱ：7割を安定</li>
<li>午後Ⅰ：7割を安定</li>
<li>午後Ⅱ：最低5問の論文演習</li>
<li>本番演習</li>
</ol>
<p>短期では、<strong>「何をやるか」だけでなく「いつ次に進むか」を決めることが重要</strong>です。</p>
<h2>本番を想定した演習を行う</h2>
<p>最後は、本番を想定した時間内演習を行います。</p>
<p>本番と同じ時間で、次のところまで実際に行います。</p>
<ul>
<li>問題を読む</li>
<li>解答を考える</li>
<li>論文の構成を考える</li>
<li>論文を書く</li>
<li>見直す</li>
</ul>
<p>特に午後Ⅱを重視しましょう。</p>
<p>「時間があれば書ける」のではなく、</p>
<p><strong>本番の時間内で書き切れる</strong></p>
<p>状態を目指します。</p>
<p>実戦演習で時間配分に問題が見つかったら、本番までに修正します。</p>
<h2>この勉強法の全体像</h2>
<p>ここまでの内容をまとめると、次のようなルートになります。</p>
<h3>午前Ⅰ</h3>
<p>過去問中心<br />
↓<br />
正答率7割を安定させる</p>
<h3>PM基礎</h3>
<p>参考書を一度読む<br />
↓<br />
知らない・理解が曖昧なところを確認</p>
<h3>午前Ⅱ</h3>
<p>過去問中心<br />
↓<br />
正答率7割を安定させる</p>
<h3>午後Ⅰ</h3>
<p>参考書で解法を習得<br />
↓<br />
過去問演習<br />
↓<br />
正答率7割を安定させる</p>
<h3>午後Ⅱ</h3>
<p>参考書で解法を習得<br />
↓<br />
自分のPM経験を整理<br />
↓<br />
10の知識エリアごとに経験を整理<br />
↓<br />
最低5問の論文演習</p>
<h3>最後</h3>
<p>本番を想定した時間内演習<br />
↓<br />
苦手分野の復習<br />
↓<br />
本番へ</p>
<h2>短期の試験対策で大切なのは「見切り」</h2>
<p>短期でプロジェクトマネージャ試験を受験する場合、すべての分野を完璧にすることは難しいでしょう。</p>
<p>だからこそ、</p>
<p><strong>どこまでできたら次に進むのか</strong></p>
<p>を最初に決めておくことが重要です。</p>
<p>今回の目安は、次のとおりです。</p>
<ul>
<li>午前Ⅰ：7割</li>
<li>午前Ⅱ：7割を安定</li>
<li>午後Ⅰ：7割を安定</li>
<li>午後Ⅱ：最低5問</li>
</ul>
<p>これは「7割取れれば十分」という意味ではありません。</p>
<p>合格基準である6割に対して一定の余裕を持たせつつ、限られた時間を午後Ⅱなどの重要な対策に振り分けるための基準です。</p>
<p>特に短期では、午前Ⅰや午前Ⅱで必要以上に高得点を狙い続けるよりも、午後問題の対策に時間を使うことが重要です。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験も一つのプロジェクト</h2>
<p>私がこの試験対策で一番伝えたいのは、</p>
<p><strong>プロジェクトマネージャ試験の受験そのものを、一つのプロジェクトとして考える</strong></p>
<p>ということです。</p>
<p>例えば、次のように考えます。</p>
<ul>
<li>試験日＝納期</li>
<li>勉強時間＝リソース</li>
<li>午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱ＝成果物</li>
<li>自分の知識や経験＝現在のプロジェクトの状態</li>
</ul>
<p>そう考えると、</p>
<p><strong>「今、自分が何をやるべきなのか」</strong></p>
<p>が見えやすくなります。</p>
<p>短期の場合は特に、すべてを同時に進めるのではなく、優先順位をつけることが重要です。</p>
<p>午前Ⅰが必要なら、まず午前Ⅰを合格圏まで持っていく。</p>
<p>その後、PM基礎、午前Ⅱ、午後Ⅰと進める。</p>
<p>そして、できるだけ午後Ⅱのための時間を確保する。</p>
<p>これもプロジェクトマネジメントの一つの考え方ではないでしょうか。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>PM経験があり、IT知識もあるものの、今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されておらず、試験まで半年未満の場合は、時間との勝負になります。</p>
<p>この場合、応用情報技術者試験を受験して午前Ⅰ免除を狙うのではなく、<strong>プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰを直接対策する方法がおすすめ</strong>です。</p>
<p>勉強の順番は、次のとおりです。</p>
<p><strong>午前Ⅰ<br />
↓<br />
PM基礎<br />
↓<br />
午前Ⅱ<br />
↓<br />
午後Ⅰ<br />
↓<br />
午後Ⅱ<br />
↓<br />
本番演習</strong></p>
<p>午前Ⅰは過去問中心で、正答率7割を目標にします。</p>
<p>PM基礎は参考書を一度読み、知らないところや理解が曖昧なところを確認します。</p>
<p>午前Ⅱは過去問中心で、7割を安定して超えることを目標にします。</p>
<p>午後Ⅰは参考書などでプロジェクトマネージャ試験特有の解法を学び、過去問演習を行います。</p>
<p>午後Ⅰも7割を安定して超えることを目標にします。</p>
<p>そして、午後Ⅱはできるだけ時間を確保します。</p>
<p>解法を学び、自分のPM経験を整理し、10の知識エリアごとに経験を整理します。</p>
<p>そのうえで、最低5問は実際に論文を書いてみましょう。</p>
<p>短期の場合は、すべてを完璧にするのではなく、</p>
<p><strong>「ここまでできたら次へ進む」</strong></p>
<p>という基準を持つことが重要です。</p>
<p>午前Ⅰや午前Ⅱで必要以上に時間を使わず、午後Ⅱの対策時間を確保する。</p>
<p>そして最後は、本番を想定した時間内演習を行います。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験を「プロジェクト」として考える</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験の受験も、一つのプロジェクトです。</p>
<p>試験日という納期に向けて、限られたリソースで必要な成果物を完成させていきます。</p>
<p>だからこそ、</p>
<ul>
<li>計画を立てる</li>
<li>優先順位をつける</li>
<li>進捗を確認する</li>
<li>必要に応じて計画を修正する</li>
<li>最後までやり切る</li>
</ul>
<p>短期の試験対策では、この考え方が特に重要になります。</p>
<p>PMとしてプロジェクトを管理するように、自分自身の受験プロジェクトもマネジメントしてみてください。</p>
<h2>あわせて読みたい</h2>
<p>私自身のプロジェクトマネージャ試験の受験経験については、こちらの記事で紹介しています。</p>
<p><a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/">プロジェクトマネージャ試験合格体験記</a></p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparayionb-2/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年未満の場合】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年以上ある人向け】</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationb-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Aug 2026 12:07:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=1286</guid>

					<description><![CDATA[<p>PM経験とIT知識があり、午前Ⅰ免除がない人向けに、プロジェクトマネージャ試験の勉強法を解説。応用情報を受験する場合と受験しない場合に分け、午前Ⅰから午後Ⅱまでの具体的な勉強ルートを紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationb-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年以上ある人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験を受験したいけれど、午前Ⅰの対策も必要……」</p>
<p>「応用情報技術者試験には合格していないけれど、PM経験もIT知識もある。どう勉強すればいい？」</p>
<p>「プロジェクトマネージャ試験まで半年以上あるけれど、まず何から始めればいい？」</p>
<p>そんな方に向けて、この記事ではプロジェクトマネージャ試験の勉強方法を解説します。</p>
<p>今回想定しているのは、次のような方です。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されていない</li>
<li>試験まで半年以上ある</li>
</ul>
<p>この条件に当てはまる方は、プロジェクトマネージャ試験に必要なPM経験とIT知識はある程度備わっています。</p>
<p>一方で、午前Ⅰの対策が必要になるため、午前Ⅰ免除の人と比べると、勉強すべき範囲が広くなります。</p>
<p>そこで重要になるのが、</p>
<blockquote><p><strong>「一つずつ着実に対策する」</strong></p></blockquote>
<p>という考え方です。</p>
<p>特に、応用情報技術者試験を受験するかどうかによって、勉強の進め方が大きく変わります。</p>
<h2>この勉強法の対象者</h2>
<p>この記事では、次の条件に当てはまる方を対象にしています。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる、または合格する自信がある程度のIT知識がある</li>
<li>今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されていない</li>
<li>試験まで半年以上ある</li>
</ul>
<h2>PM経験について</h2>
<p>ここでいうPM経験とは、自分がメインのプロジェクトマネージャとして1プロジェクト以上経験していることです。</p>
<p>PM補佐、PMO、PLなどの経験だけの場合は、ここでいうPM経験には含めません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、午後Ⅱの論文で実際のプロジェクト経験を活用できます。</p>
<p>そのため、PMとして実際にプロジェクトをマネジメントした経験があることは大きな強みになります。</p>
<p>たとえ1プロジェクトだけであっても、その経験をしっかり整理しておけば、午後Ⅱの論文に活用できます。</p>
<h2>IT知識について</h2>
<p>この記事では、</p>
<blockquote><p><strong>「基本情報技術者試験に合格できる、または合格する自信がある程度のIT知識」</strong></p></blockquote>
<p>をIT知識ありと考えます。</p>
<p>この程度のIT知識があれば、プロジェクトマネージャ試験のためにIT基礎知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>ただし、午前Ⅰが免除されていない場合は、午前Ⅰ対策が必要になります。</p>
<h2>午前Ⅰ免除について</h2>
<p>今回重要なのは、</p>
<p><strong>「応用情報技術者試験に合格しているか」</strong></p>
<p>ではありません。</p>
<p>確認するべきなのは、</p>
<p><strong>「今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されているか」</strong></p>
<p>です。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格していても、午前Ⅰ免除の有効期間を過ぎている場合があります。</p>
<p>また、応用情報技術者試験以外の条件によって午前Ⅰが免除される場合もあります。</p>
<p>そのため、受験する年度のIPAの最新情報を確認して、自分が午前Ⅰ免除の対象になっているかを確認してください。</p>
<h2>まず「応用情報技術者試験を受験するか」を考える</h2>
<p>この条件の方が最初に考えたいのが、</p>
<p><strong>「応用情報技術者試験を受験するか」</strong></p>
<p>です。</p>
<p>試験まで半年以上あるのであれば、応用情報技術者試験を受験して、合格後に午前Ⅰ免除を狙うという方法があります。</p>
<p>私は、応用情報技術者試験を受験すると決めたのであれば、</p>
<blockquote><p><strong>「まずは応用情報技術者試験に集中する」</strong></p></blockquote>
<p>ことをおすすめします。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験の勉強と応用情報技術者試験の勉強を並行して進めることはおすすめしません。</p>
<p>なぜなら、応用情報技術者試験に合格できるだけの知識が身についていない状態で、さらに難易度の高いプロジェクトマネージャ試験の対策を同時に進めるのは効率が悪いからです。</p>
<p>まず応用情報技術者試験に合格する。</p>
<p>その後、プロジェクトマネージャ試験の対策に集中する。</p>
<p>というように、一つずつクリアしていきましょう。</p>
<h2>応用情報技術者試験を受験する場合は、まず応用情報に集中する</h2>
<p>応用情報技術者試験を受験すると決めたのであれば、まずは応用情報技術者試験の合格を目指します。</p>
<p>この段階では、プロジェクトマネージャ試験の勉強は基本的に行いません。</p>
<p>「応用情報の勉強をしながら、PM試験の午後Ⅱも少しずつ……」</p>
<p>というやり方ではなく、</p>
<p>「今は応用情報プロジェクトを成功させる」</p>
<p>くらいの気持ちで、応用情報に集中しましょう。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格できれば、午前Ⅰ免除を利用してプロジェクトマネージャ試験の対策を進められます。</p>
<p>そして、応用情報技術者試験に合格した後は、プロジェクトマネージャ試験の勉強に切り替えます。</p>
<p>この場合は、別の記事で紹介している「午前Ⅰ免除がある場合」の勉強方法を参考にしてください。</p>
<h2>応用情報技術者試験に不合格だった場合も、まずは合格を目指す</h2>
<p>では、応用情報技術者試験に不合格だった場合はどうすればよいでしょうか。</p>
<p>基本的な考え方はシンプルです。</p>
<blockquote><p><strong>「もう一度、応用情報技術者試験の合格を目指す」</strong></p></blockquote>
<p>です。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格できない状態で、プロジェクトマネージャ試験の勉強に進んでも、かなり厳しい戦いになると考えられます。</p>
<p>もちろん、応用情報技術者試験とプロジェクトマネージャ試験は別の試験です。</p>
<p>しかし、プロジェクトマネージャ試験では、ITに関する基礎知識だけでなく、プロジェクトマネジメントに関する知識や午後問題への対応力も必要になります。</p>
<p>まず応用情報技術者試験に合格できるだけの力を身につける。</p>
<p>そのうえで、プロジェクトマネージャ試験に進む。</p>
<p>という順番がおすすめです。</p>
<p>応用情報技術者試験を受験すると決めた場合は、</p>
<p><strong>「応用情報技術者試験 → プロジェクトマネージャ試験」</strong></p>
<p>と、一つずつ着実に進めましょう。</p>
<h2>応用情報技術者試験に合格したら、PM試験対策に切り替える</h2>
<p>応用情報技術者試験に合格して、プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰ免除を利用できる状態になったら、そこからはプロジェクトマネージャ試験の対策に集中します。</p>
<p>この時点で、基本的には次の順番で進めます。</p>
<ol>
<li>PM基礎の確認</li>
<li>午前Ⅱ</li>
<li>午後Ⅰ</li>
<li>午後Ⅱ</li>
<li>本番を想定した演習</li>
</ol>
<p>具体的な勉強方法は、午前Ⅰ免除がある場合の勉強法を参考にしてください。</p>
<h2>応用情報技術者試験を受験しない場合は、午前Ⅰを直接対策する</h2>
<p>一方、</p>
<p><strong>「応用情報技術者試験を受験する予定はない」</strong></p>
<p>という場合もあるでしょう。</p>
<p>その場合は、プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰを直接対策します。</p>
<p>この場合も、基本的な考え方は、</p>
<blockquote><p><strong>「過去問をたくさん解く」</strong></p></blockquote>
<p>です。</p>
<p>午前Ⅰは幅広いIT知識が問われます。</p>
<p>そのため、最初からすべての知識を参考書で勉強しようとすると、かなり時間がかかります。</p>
<p>まずは過去問を解いて、自分の知識を確認してみましょう。</p>
<h2>午前Ⅰの目標は正答率8割</h2>
<p>午前Ⅰは、</p>
<p><strong>「過去問で正答率8割」</strong></p>
<p>を目標にします。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では午前Ⅰだけでなく、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱの対策も必要です。</p>
<p>そのため、午前Ⅰについても必要以上に時間をかける必要はありません。</p>
<p>過去問を繰り返し解いて、8割程度の正答率を取れる状態を目指します。</p>
<p>過去問演習には、過去問道場を活用するのもよいでしょう。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰ対策として、応用情報技術者試験などの過去問を利用する方法もあります。</p>
<p>スマートフォンでも利用できるため、通勤時間などのスキマ時間を活用することもできます。</p>
<h2>PMの基礎をしっかり確認する</h2>
<p>午前Ⅰ対策が必要な場合、IT知識の勉強に目が行きがちです。</p>
<p>しかし、プロジェクトマネージャ試験で重要なのは、IT知識だけではありません。</p>
<p>プロジェクトマネジメントに関する知識もしっかりと身につける必要があります。</p>
<p>特にこのタイプの場合、応用情報技術者試験を取得していないため、午前Ⅰ免除がある人よりもPMの基礎知識をしっかり確認することをおすすめします。</p>
<p>まずはプロジェクトマネージャ試験向けの参考書を一度読みましょう。</p>
<p>ここで重要なのは、</p>
<p><strong>「全部暗記する」</strong></p>
<p>ことではありません。</p>
<p>参考書を一度読んで、次の内容を把握します。</p>
<ul>
<li>何を知っているのか</li>
<li>何を知らないのか</li>
<li>仕事で使っている知識は何か</li>
<li>聞いたことはあるけれど理解が曖昧なものは何か</li>
</ul>
<p>そして、知らない部分や理解が曖昧な部分を重点的に勉強します。</p>
<p>PM経験がある方であれば、仕事の中で自然に身につけている知識も多いでしょう。</p>
<p>そのため、自分の経験と参考書の知識を結びつけながら理解していくと、効率よく勉強できます。</p>
<h2>午前Ⅱは過去問中心で対策する</h2>
<p>PM基礎を確認したら、午前Ⅱの対策に進みます。</p>
<p>午前Ⅱは、基本的に過去問中心で問題ありません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験の過去問を繰り返し解いて、出題される知識や問題の傾向を把握していきます。</p>
<p>基本的な流れは、</p>
<ol>
<li>過去問を解く</li>
<li>間違えた問題を確認する</li>
<li>なぜ間違えたのかを理解する</li>
<li>再び問題を解く</li>
</ol>
<p>過去問演習を繰り返して、知識を定着させていきましょう。</p>
<h2>午前Ⅱの目標は正答率8割</h2>
<p>午前Ⅱでは、</p>
<p><strong>「過去問で正答率8割」</strong></p>
<p>を目標にします。</p>
<p>午前Ⅱは、過去問を繰り返し解くことで得点力を高めやすい分野です。</p>
<p>ただし、答えだけを覚えるのではなく、</p>
<p><strong>「なぜこの選択肢が正解なのか」</strong></p>
<p>まで理解することを意識してください。</p>
<p>8割程度の正答率を安定して取れるようになれば、午前Ⅱの対策は一旦区切りをつけ、午後問題の対策へ進みます。</p>
<h2>午後Ⅰは「解法」を身につける</h2>
<p>午後Ⅰからは、単純な知識の暗記だけでは対応しにくくなります。</p>
<p>午後Ⅰでは、</p>
<p><strong>「問題文をどのように読んで、どのように答えを導き出すのか」</strong></p>
<p>という解法を身につけることが重要です。</p>
<p>そのため、参考書などを使って、プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰ特有の解き方を学びましょう。</p>
<p>そのうえで、過去問を使って演習します。</p>
<p>基本的な流れは、</p>
<ol>
<li>参考書で解法を学ぶ</li>
<li>過去問を解く</li>
<li>解答・解説を確認する</li>
<li>自分の解き方と比較する</li>
<li>もう一度解いてみる</li>
</ol>
<p>という流れです。</p>
<h2>応用情報の午後問題を経験していなくても大丈夫</h2>
<p>応用情報技術者試験に合格していない場合、午後問題に慣れていないことを不安に感じるかもしれません。</p>
<p>しかし、ここでは、</p>
<p><strong>「プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰの解法を学ぶ」</strong></p>
<p>ことを重視すればよいでしょう。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験には、プロジェクトマネジメントに関する問題特有の考え方があります。</p>
<p>そのため、参考書などで解法を学び、その解法を使って過去問を解く練習を繰り返します。</p>
<h2>午後Ⅰの目標は正答率8割</h2>
<p>午後Ⅰでは、</p>
<p><strong>「過去問で正答率8割」</strong></p>
<p>を目標にします。</p>
<p>短期の場合は7割を安定して超えたら次に進むという考え方もできます。</p>
<p>今回は試験まで半年以上あるため、8割を目標にします。</p>
<p>ただし、8割を取ること自体が目的ではありません。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>「プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰ問題を、解法に沿って安定して解ける」</strong></p>
<p>という状態になることです。</p>
<h2>午後Ⅱは早めに対策する</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験で特に重要なのが午後Ⅱです。</p>
<p>午後Ⅱでは論文を書く必要があります。</p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>「最後にまとめて論文対策をする」</strong></p>
<p>というやり方はおすすめしません。</p>
<p>試験まで半年以上あるのであれば、余裕を持って午後Ⅱの対策を進めましょう。</p>
<h2>まずは論文の解法を学ぶ</h2>
<p>午後Ⅱでも、まずは参考書などを使って解法を学びます。</p>
<p>例えば、次の内容を確認します。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問の意図の把握</li>
<li>論文の構成</li>
<li>各章で何を書くか</li>
<li>自分の経験をどのように使うか</li>
<li>文字数の調整</li>
<li>時間配分</li>
</ul>
<p>午後Ⅱでは、</p>
<p><strong>「PM経験があるから書ける」</strong></p>
<p>だけでは十分ではありません。</p>
<p>自分の経験を、出題されたテーマや設問に合わせて論理的に説明する必要があります。</p>
<p>そのため、実際に論文を書く前に、まず解法を身につけましょう。</p>
<h2>自分のPM経験を整理する</h2>
<p>次に、自分のPM経験を整理します。</p>
<p>ここで大切なのは、</p>
<p><strong>「午後Ⅱで使えそうな経験だけを探す」</strong></p>
<p>ということではありません。</p>
<p>PMとして経験したことは、整理の仕方次第でさまざまな論文テーマに活用できます。</p>
<p>そのため、</p>
<p><strong>「自分には論文に使える経験がない」</strong></p>
<p>と考える必要はありません。</p>
<p>一つのプロジェクトでも、次のような切り口から整理できます。</p>
<ul>
<li>課題</li>
<li>リスク</li>
<li>スケジュール</li>
<li>品質</li>
<li>コスト</li>
<li>メンバー</li>
<li>関係者</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>ベンダー</li>
<li>意思決定</li>
</ul>
<h2>10の知識エリアごとにPM経験を整理する</h2>
<p>PM経験を整理するときは、10の知識エリアごとに整理しておくと便利です。</p>
<p>例えば、次のように整理します。</p>
<ul>
<li>統合</li>
<li>スコープ</li>
<li>スケジュール</li>
<li>コスト</li>
<li>品質</li>
<li>資源</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>リスク</li>
<li>調達</li>
<li>ステークホルダー</li>
</ul>
<p>一つの経験が複数の知識エリアに関係することもあります。</p>
<p>例えば、プロジェクトのスケジュール遅延への対応という経験であっても、次のような複数の観点から整理できます。</p>
<ul>
<li>スケジュール</li>
<li>リスク</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>ステークホルダー</li>
<li>統合</li>
</ul>
<p>このように経験を整理しておくと、本番で出題されたテーマに対して、</p>
<p><strong>「このテーマなら、このプロジェクトのこの経験が使える」</strong></p>
<p>と判断しやすくなります。</p>
<h2>実際に10問程度の論文を書く</h2>
<p>試験まで半年以上あるのであれば、午後Ⅱは実際に論文を書いて練習しましょう。</p>
<p>目安として、</p>
<p><strong>「10問程度」</strong></p>
<p>は過去問を使って論文を書いてみることをおすすめします。</p>
<p>もちろん、すべての論文を完璧に仕上げる必要はありません。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>「実際に時間を測って、最初から最後まで書き切る」</strong></p>
<p>経験を積むことです。</p>
<p>実際に書いてみると、次のような課題が見えてきます。</p>
<ul>
<li>時間が足りない</li>
<li>文字数を埋められない</li>
<li>設問にうまく答えられない</li>
<li>経験をうまく論文に落とし込めない</li>
<li>構成を考えるのに時間がかかる</li>
</ul>
<p>論文を書いて終わりではありません。</p>
<p>次のサイクルを回していきましょう。</p>
<ol>
<li>論文を書く</li>
<li>振り返る</li>
<li>問題点を確認する</li>
<li>経験の整理を見直す</li>
<li>解法を修正する</li>
<li>また論文を書く</li>
</ol>
<h2>本番を想定した時間内演習を行う</h2>
<p>各科目の対策が進んだら、最後は本番を想定した演習を行います。</p>
<p>重要なのは、</p>
<p><strong>「時間内に解き切る」</strong></p>
<p>ことです。</p>
<p>知識が十分にあっても、試験時間内に問題を解けなければ合格にはつながりません。</p>
<p>特に午後Ⅱは重要です。</p>
<p>実際の試験と同じ時間で、次のところまで行ってみましょう。</p>
<ul>
<li>問題を読む</li>
<li>構成を考える</li>
<li>論文を書く</li>
<li>見直す</li>
</ul>
<p>そして、</p>
<ul>
<li>時間が足りなかった</li>
<li>この部分に時間をかけすぎた</li>
</ul>
<p>などの問題があれば、本番までに修正します。</p>
<h2>このタイプのおすすめ勉強ルート</h2>
<p>ここまでの内容を整理すると、勉強ルートは大きく2つに分かれます。</p>
<h3>応用情報技術者試験を受験する場合</h3>
<p><strong>応用情報技術者試験の対策</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>応用情報技術者試験に合格</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午前Ⅰ免除</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>PM基礎</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午前Ⅱ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午後Ⅰ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午後Ⅱ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>本番演習</strong></p>
<h3>応用情報技術者試験を受験しない場合</h3>
<p><strong>午前Ⅰ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>PM基礎</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午前Ⅱ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午後Ⅰ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午後Ⅱ</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>本番演習</strong></p>
<h2>応用情報を受験する場合は「一つずつ」</h2>
<p>このタイプで特に伝えたいのは、</p>
<p><strong>「一つずつ着実に対策する」</strong></p>
<p>ということです。</p>
<p>応用情報技術者試験を受験すると決めたのであれば、まずは応用情報に集中します。</p>
<p>応用情報の勉強をしながら、</p>
<p>「プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅱもやらないと……」</p>
<p>「午後Ⅱの論文も書いておかないと……」</p>
<p>と考える必要はありません。</p>
<p>まず応用情報に合格する。</p>
<p>そして、合格したらプロジェクトマネージャ試験の対策に移る。</p>
<p>このように、一つずつクリアしていきましょう。</p>
<p>プロジェクトマネジメントでも、すべての作業を同時に進めるのではなく、優先順位をつけて進めることがあります。</p>
<p>受験勉強も同じです。</p>
<h2>まとめ｜午前Ⅰ免除がない場合は、応用情報を受験するか判断しよう</h2>
<p>PM経験があり、IT知識もあるものの、今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されていない場合、試験まで半年以上あるのであれば、まず<strong>「応用情報技術者試験を受験するか」</strong>を考えましょう。</p>
<p>応用情報技術者試験を受験すると決めた場合は、</p>
<p><strong>「まず応用情報技術者試験に集中する」</strong></p>
<p>ことをおすすめします。</p>
<p>応用情報とプロジェクトマネージャ試験を並行して勉強するのではなく、</p>
<p><strong>応用情報に合格</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>午前Ⅰ免除</strong></p>
<p>↓</p>
<p><strong>プロジェクトマネージャ試験対策</strong></p>
<p>というように、一つずつ進めます。</p>
<p>応用情報に合格できなかった場合も、基本的にはもう一度応用情報の合格を目指します。</p>
<p>一方、応用情報を受験しない場合は、プロジェクトマネージャ試験の午前Ⅰを直接対策します。</p>
<p>午前Ⅰは過去問中心で、正答率8割を目標にしましょう。</p>
<p>その後は、</p>
<p><strong>PM基礎 → 午前Ⅱ → 午後Ⅰ → 午後Ⅱ → 本番演習</strong></p>
<p>という流れで進めます。</p>
<p>PM基礎は、応用情報を取得している人よりもしっかり確認しましょう。</p>
<p>午前Ⅱは過去問中心で8割を目標にします。</p>
<p>午後Ⅰは参考書などでプロジェクトマネージャ試験特有の解法を学び、過去問演習を行います。</p>
<p>午後Ⅰも8割を目標にします。</p>
<p>そして午後Ⅱでは、解法を学んだうえで、自分のPM経験を整理します。</p>
<p>特に10の知識エリアごとに経験を整理しておくと、論文を書く際に経験を取り出しやすくなります。</p>
<p>さらに、過去問を使って10問程度の論文演習を行いましょう。</p>
<p>最後は、本番を想定した時間内演習です。</p>
<p>特に午後Ⅱを重視して、時間内に論文を書き切る力を身につけます。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験も一つのプロジェクト</h2>
<p>この勉強方法で一番伝えたいのは、</p>
<p><strong>「プロジェクトマネージャ試験の受験そのものを、一つのプロジェクトとして考える」</strong></p>
<p>ということです。</p>
<p>例えば、次のように考えられます。</p>
<ul>
<li>試験日：納期</li>
<li>勉強時間：リソース</li>
<li>午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ：成果物</li>
<li>現在の知識や経験：プロジェクトの現状</li>
</ul>
<p>そう考えると、</p>
<p><strong>「今、自分が何をやるべきなのか」</strong></p>
<p>が見えやすくなります。</p>
<p>応用情報を受験するのであれば、まずは応用情報に集中する。</p>
<p>午前Ⅰが必要なら、まず午前Ⅰを合格圏まで持っていく。</p>
<p>その後、PM基礎、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱと順番に進める。</p>
<p>そして、最後に全体を通して本番演習を行う。</p>
<p>すべてを一度に完璧にしようとするのではなく、優先順位をつけて一つずつ完成させていく。</p>
<p>これも、プロジェクトマネージャに求められる重要な考え方ではないでしょうか。</p>
<h2>あわせて読みたい</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験の勉強方法は、あなたのPM経験、IT知識、午前Ⅰ免除の有無、試験までの期間によって変わります。</p>
<p>自分に合った勉強方法を知りたい方は、タイプ診断を利用してみてください。</p>
<p>また、私自身のプロジェクトマネージャ試験の受験経験については、こちらの記事で紹介しています。</p>
<p><a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/">プロジェクトマネージャ試験合格体験記</a></p>


<p class="wp-block-paragraph"></p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationb-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がない場合【試験まで半年以上ある人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年未満の人向け】</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-2/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2026 11:05:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=1280</guid>

					<description><![CDATA[<p>プロジェクトマネージャ試験まで半年未満で、PM経験・IT知識があり午前Ⅰ免除の方向けに、短期間で合格を目指す勉強法を解説。午前Ⅱ・午後Ⅰを7割で切り上げ、午後Ⅱの論文対策に時間を集中させる方法や4ヶ月のスケジュール例を紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-2/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年未満の人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験まで時間がない。どうやって勉強すればいい？」</p>
<p>「PM経験もIT知識もあるけれど、短期間で合格するには何を優先すればいい？」</p>
<p>「午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱ……全部勉強していたら時間が足りない！」</p>
<p>そんな方もいるのではないでしょうか。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験の勉強では、単純に勉強時間を増やすだけではなく、限られた時間をどこに配分するかが重要です。</p>
<p>この記事では、次のような方を想定して、効率的な勉強方法を解説します。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある</li>
<li>午前Ⅰが免除されている</li>
<li>試験まで半年未満しかない</li>
</ul>
<h2>結論：短期合格を目指すなら、午前Ⅱ・午後Ⅰを7割で切り上げて午後Ⅱに集中する</h2>
<p>結論から言うと、短期間で合格を目指す場合は、<strong>「すべてを完璧にしようとしないこと」</strong>が重要です。</p>
<p>午前Ⅱ、午後Ⅰは、安定して7割を超えたら勉強を切り上げます。</p>
<p>そして、残った時間を午後Ⅱの論文対策に集中します。</p>
<p>短期対策では、この時間配分が重要になります。</p>
<h2>まず、自分の現在地を確認する</h2>
<p>今回想定しているのは、次のような方です。</p>
<ul>
<li>PM経験がある</li>
<li>ITの基礎知識がある</li>
<li>午前Ⅰが免除されている</li>
<li>試験まで半年未満</li>
</ul>
<h3>PM経験がある</h3>
<p>ここでいうPM経験とは、自分がメインのプロジェクトマネージャとして1プロジェクト以上経験していることです。</p>
<p>PM補佐、PMO、PLなどの経験だけの場合は、ここでいうPM経験には含めません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、午後Ⅱの論文で実際のプロジェクト経験を活用できます。</p>
<p>そのため、PMとしての実務経験があることは大きな強みです。</p>
<h3>ITの基礎知識がある</h3>
<p>ここでは、<strong>「基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある」</strong>ことを目安とします。</p>
<p>このレベルのIT知識があれば、プロジェクトマネージャ試験のためにIT基礎を一から勉強する必要はありません。</p>
<h3>午前Ⅰが免除されている</h3>
<p>午前Ⅰについては、免除されているかどうかで考えます。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格していても、免除の有効期間を過ぎている場合があります。</p>
<p>また、応用情報技術者試験以外の条件によって午前Ⅰが免除される場合もあります。</p>
<p>したがって、</p>
<p><strong>「応用情報に合格しているか」ではなく、「今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されているか」</strong></p>
<p>を確認してください。</p>
<p>※午前Ⅰの免除条件については、受験年度のIPAの最新情報を必ず確認してください。</p>
<h3>試験まで半年未満</h3>
<p>今回の最大のポイントです。</p>
<p>試験まで半年未満しかない場合、長期的な計画でじっくり勉強することはできません。</p>
<p>そのため、<strong>「試験日から逆算して、勉強時間を戦略的に配分する」</strong>必要があります。</p>
<p>短期対策では、時間そのものが重要なリソースです。</p>
<h2>短期対策では「時間との勝負」になる</h2>
<p>短期間で合格を目指す場合、最初にやってほしいことがあります。</p>
<p>それは、<strong>「試験日までのスケジュールを決めること」</strong>です。</p>
<p>例えば、試験まで4ヶ月あるとしましょう。</p>
<p>一例として、次のように考えます。</p>
<ul>
<li>1ヶ月目：午前Ⅱ</li>
<li>2ヶ月目：午後Ⅰ</li>
<li>3ヶ月目：午後Ⅱ</li>
<li>4ヶ月目：実戦形式の演習・弱点補強</li>
</ul>
<p>もちろん、これはあくまで一例です。</p>
<p>現在の実力や勉強できる時間によって調整してください。</p>
<p>重要なのは、<strong>「いつまでに、どこまで仕上げるのか」</strong>を決めておくことです。</p>
<p>「時間があるときに勉強する」というやり方では、午後Ⅱの論文対策が後回しになってしまう可能性があります。</p>
<p>特に午後Ⅱは、実際に論文を書く練習が必要です。</p>
<p>最後になって、<strong>「午後Ⅱを全然練習できていない！」</strong>ということにならないように、最初からスケジュールに組み込んでおきましょう。</p>
<h2>おすすめの勉強ルート</h2>
<p>短期の場合も、基本的な順番は変わりません。</p>
<ol>
<li>PM基礎の確認</li>
<li>午前Ⅱ</li>
<li>午後Ⅰ</li>
<li>午後Ⅱ</li>
<li>本番を想定した演習</li>
</ol>
<p>ただし、長期の場合とは大きく異なるポイントがあります。</p>
<p>それは、<strong>「合格に必要な水準に到達したら、その科目の勉強を切り上げる」</strong>ということです。</p>
<ul>
<li>午前Ⅱ：安定して7割超え → 終了</li>
<li>午後Ⅰ：安定して7割超え → 終了</li>
</ul>
<p>そして、そこで生まれた時間を午後Ⅱに回します。</p>
<h2>STEP1：PMの基礎を確認する</h2>
<p>まずはプロジェクトマネジメントの基礎を確認します。</p>
<p>ここは長期の場合と基本的には同じです。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験向けの参考書を一度読み、<strong>「自分が何を知っていて、何を知らないのかを把握する」</strong>ことを目的とします。</p>
<p>すべてを暗記する必要はありません。</p>
<p>参考書を読んで、次のように自分の知識を確認します。</p>
<ul>
<li>これは知っている</li>
<li>これは仕事で使っている</li>
<li>これは聞いたことがあるけれど、詳しく知らない</li>
<li>これは知らない</li>
</ul>
<p>そして、知らない部分を重点的に理解します。</p>
<p>つまり、次の流れです。</p>
<ol>
<li>参考書を一度読む</li>
<li>自分の知識を確認する</li>
<li>知らない部分を把握する</li>
<li>知らない部分を理解する</li>
</ol>
<p>短期だからといって、ここを完全に飛ばす必要はありません。</p>
<p>ただし、必要以上に時間をかけないようにしましょう。</p>
<h2>STEP2：午前Ⅱは過去問中心で対策する</h2>
<p>PM基礎の確認が終わったら、午前Ⅱ対策です。</p>
<p>午前Ⅱは、基本的に過去問中心で対策します。</p>
<p>おすすめなのが、プロジェクトマネージャ試験の過去問を無料で解ける「過去問道場」です。</p>
<p><a href="https://www.pm-siken.com/s/pmkakomon.php" target="_blank" rel="noopener noreferrer">プロジェクトマネージャ試験 過去問道場</a></p>
<p>基本的な流れは、次のとおりです。</p>
<ol>
<li>過去問を解く</li>
<li>間違えた問題を確認する</li>
<li>なぜ間違えたのかを理解する</li>
<li>もう一度解く</li>
</ol>
<h3>目標は「安定して7割」</h3>
<p>長期の場合は、午前Ⅱの正答率8割を目標としました。</p>
<p>一方、短期の場合は、<strong>「過去問で安定して7割を超えること」</strong>を目標とします。</p>
<p>ここで重要なのは、一度だけ7割を取ることではありません。</p>
<p>何度か過去問を解いて、<strong>「だいたい7割以上取れる」</strong>という状態を作ることです。</p>
<p>安定して7割を超えるようになったら、午前Ⅱの勉強はそこで終了します。</p>
<p>「もっと8割、9割を目指したい」という気持ちになるかもしれません。</p>
<p>しかし、短期ではその時間を午後Ⅱに回した方がよいでしょう。</p>
<h3>午前Ⅱはスキマ時間を活用する</h3>
<p>午前Ⅱ対策には、短期ならではの勉強方法があります。</p>
<p>それが、<strong>スキマ時間の活用</strong>です。</p>
<p>過去問道場はスマートフォンからも利用できます。</p>
<p>そのため、次のような時間でも過去問を解くことができます。</p>
<ul>
<li>通勤時間</li>
<li>昼休み</li>
<li>電車を待っている時間</li>
<li>ちょっとした待ち時間</li>
</ul>
<p>例えば、通勤時間に10問だけ解くという方法でも構いません。</p>
<p>短期では、<strong>「まとまった勉強時間を確保するだけでなく、スキマ時間も積み重ねる」</strong>ことが重要です。</p>
<p>特に午前Ⅱは過去問演習との相性が良いため、スキマ時間を積極的に活用しましょう。</p>
<h2>STEP3：午後Ⅰは解法を学んで過去問演習する</h2>
<p>午後Ⅰからは、午前Ⅱとは勉強方法が変わります。</p>
<p>午後Ⅰでは、単純に知識を覚えるだけではなく、<strong>「問題文を読んで、どのように解答を導き出すのか」</strong>という解法を身につける必要があります。</p>
<p>まず参考書などを使って、プロジェクトマネージャ試験特有の午後Ⅰ問題の解き方を学びます。</p>
<p>その後、過去問演習を行います。</p>
<h3>応用情報の経験があっても午後Ⅰ対策は必要</h3>
<p>午前Ⅰが免除されている方は、応用情報技術者試験などの午後問題を経験していることもあるでしょう。</p>
<p>その場合、記述問題に慣れているというメリットがあります。</p>
<p>ただし、<strong>「プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰには、プロジェクトマネージャ試験特有の考え方があります。」</strong></p>
<p>そのため、参考書でプロジェクトマネージャ試験の解法を確認しておきましょう。</p>
<p>応用情報などで身につけた記述問題への対応力を活かしつつ、プロジェクトマネージャ試験特有の部分を押さえるイメージです。</p>
<h3>午後Ⅰも「安定して7割」で切り上げる</h3>
<p>午後Ⅰについても、長期では8割を目標とします。</p>
<p>しかし短期では、<strong>「安定して7割を超えたら、午後Ⅰ対策を終了する」</strong>という考え方で進めます。</p>
<p>もちろん、7割ぎりぎりでは不安定な可能性があります。</p>
<p>何度か過去問を解いて、安定して7割以上取れることを確認しましょう。</p>
<p>そこまで到達したら、さらに午後Ⅰの点数を伸ばすために時間を使うのではなく、午後Ⅱに移ります。</p>
<h2>STEP4：午後Ⅱを重点的に対策する</h2>
<p>短期対策で最も重要なのが午後Ⅱです。</p>
<p>なぜなら、午後Ⅱは次のような複数の能力が必要だからです。</p>
<ul>
<li>論文の解法を学ぶ</li>
<li>自分のPM経験を整理する</li>
<li>問題に合わせて経験を組み立てる</li>
<li>実際に論文を書く</li>
<li>時間内に書き切る</li>
</ul>
<p>そして、これらは短期間で一気に身につけるのが難しい部分です。</p>
<p>そのため、<strong>「午前Ⅱ・午後Ⅰを7割で切り上げ、できるだけ早く午後Ⅱ対策に時間を移す」</strong>ことが重要になります。</p>
<h3>まず論文の解法を学ぶ</h3>
<p>午後Ⅱも、まずは参考書などを使って解法を学びます。</p>
<p>例えば、次のような内容です。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問の意図の把握</li>
<li>論文全体の構成</li>
<li>各章で何を書くか</li>
<li>自分の経験を設問に合わせる方法</li>
<li>文字数の調整</li>
<li>時間配分</li>
</ul>
<p>午後Ⅱでは、<strong>「自分のPM経験をたくさん書けばいい」</strong>というわけではありません。</p>
<p><strong>「設問に対して、自分の経験を使って論理的に答えること」</strong>が重要です。</p>
<p>そのため、実際に論文を書く前に、まず解法を理解しましょう。</p>
<h3>自分のPM経験を整理する</h3>
<p>次に、自分のPM経験を整理します。</p>
<p>PM経験がある方は、午後Ⅱに使える材料を持っています。</p>
<p>しかし、本番で、<strong>「このテーマなら、どのプロジェクトを使おう？」</strong>と考えている時間はありません。</p>
<p>あらかじめ経験を整理しておきましょう。</p>
<p>例えば、次のような項目を整理します。</p>
<ul>
<li>プロジェクトの概要</li>
<li>プロジェクトの目的</li>
<li>自分の役割</li>
<li>プロジェクトの特徴</li>
<li>発生した課題</li>
<li>発生したリスク</li>
<li>関係者</li>
<li>自分が行った対応</li>
<li>なぜその対応を行ったのか</li>
<li>対応した結果</li>
<li>プロジェクトへの影響</li>
<li>自分自身の評価・振り返り</li>
</ul>
<h3>10の知識エリアごとに整理する</h3>
<p>特におすすめなのが、10の知識エリアごとに経験を整理することです。</p>
<ul>
<li><strong>統合：</strong>プロジェクト全体の調整、意思決定</li>
<li><strong>スコープ：</strong>要件・成果物、スコープ変更</li>
<li><strong>スケジュール：</strong>遅延、納期調整</li>
<li><strong>コスト：</strong>予算、コスト超過への対応</li>
<li><strong>品質：</strong>品質問題、品質改善</li>
<li><strong>資源：</strong>メンバー、リソース調整</li>
<li><strong>コミュニケーション：</strong>情報共有、会議、報告</li>
<li><strong>リスク：</strong>リスクの特定・分析・対応</li>
<li><strong>調達：</strong>ベンダー、外部委託</li>
<li><strong>ステークホルダー：</strong>利害関係者との調整</li>
</ul>
<p>一つのプロジェクト経験が、複数の知識エリアに該当することもあります。</p>
<p>例えば、プロジェクトの遅延という一つの経験でも、次のような複数の観点から整理できます。</p>
<ul>
<li>スケジュール</li>
<li>リスク</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>ステークホルダー</li>
<li>統合</li>
</ul>
<p>短期の場合は、完璧な経験データベースを作ろうとする必要はありません。</p>
<p><strong>「午後Ⅱの論文を書くために、自分の経験をすぐに取り出せる状態にすること」</strong>を意識しましょう。</p>
<h3>最低でも5問は実際に論文を書く</h3>
<p>午後Ⅱは、実際に論文を書いて練習する必要があります。</p>
<p>短期の場合は、<strong>「少なくとも5問」</strong>を目安にしましょう。</p>
<p>もちろん、試験までの残り時間によって調整してください。</p>
<p>半年近くある場合と、2ヶ月しかない場合では、論文演習に使える時間も違います。</p>
<p>ただし、最低限、<strong>「実際に時間を測って、最初から最後まで論文を書き切る」</strong>ことをおすすめします。</p>
<p>問題を読んで、<strong>「このテーマなら、こう書けばいい」</strong>と考えるだけでは不十分です。</p>
<p>実際に書いてみることで、次のような自分の課題が見えてきます。</p>
<ul>
<li>時間が足りない</li>
<li>文字数が足りない</li>
<li>書くことがなくなる</li>
<li>設問に答えられていない</li>
<li>経験と問題がうまく結びつかない</li>
</ul>
<p>そして、次のサイクルを回します。</p>
<ol>
<li>論文を書く</li>
<li>振り返る</li>
<li>経験の整理を見直す</li>
<li>解法を修正する</li>
<li>また論文を書く</li>
</ol>
<p>短期の場合、このサイクルを効率よく回すことが重要です。</p>
<h2>STEP5：最後は実戦形式で演習する</h2>
<p>試験直前は、本番を想定した演習を行います。</p>
<p>ここでは、<strong>「実際の試験と同じ時間配分で問題を解く」</strong>ことを意識しましょう。</p>
<p>特に午後Ⅱを重視してください。</p>
<p>午後Ⅱでは、問題を読んでから論文を書き終えるまでを、決められた時間内で行う必要があります。</p>
<p>本番と同じ時間で実際に書いてみることで、次のようなことが分かります。</p>
<ul>
<li>どのくらいの時間で構成を考えればよいのか</li>
<li>どこで時間を使いすぎるのか</li>
<li>最後まで書き切れるのか</li>
</ul>
<p>また、最後の1ヶ月をすべて実戦演習にする必要はありません。</p>
<p>実戦演習をしながら、</p>
<ul>
<li>この分野が弱い</li>
<li>この知識が曖昧だった</li>
</ul>
<p>という部分が見つかったら、そこを再勉強します。</p>
<p>つまり、次のサイクルを回していきます。</p>
<ol>
<li>実戦演習</li>
<li>弱点発見</li>
<li>再勉強</li>
<li>実戦演習</li>
</ol>
<h2>4ヶ月ある場合のスケジュール例</h2>
<p>例えば、試験まで4ヶ月あるとしましょう。</p>
<p>一例として、次のようなスケジュールが考えられます。</p>
<h3>1ヶ月目：午前Ⅱ</h3>
<p>PM基礎を確認した後、午前Ⅱの過去問を集中的に解きます。</p>
<p>目標は、<strong>「過去問で安定して7割以上」</strong>です。</p>
<p>通勤時間などのスキマ時間も活用します。</p>
<p>7割を安定して超えたら、午前Ⅱ対策は終了します。</p>
<h3>2ヶ月目：午後Ⅰ</h3>
<p>参考書で解法を学び、その後、過去問を繰り返します。</p>
<p>目標は、<strong>「過去問で安定して7割以上」</strong>です。</p>
<p>7割を安定して超えたら、午後Ⅰ対策は終了します。</p>
<h3>3ヶ月目：午後Ⅱ</h3>
<p>参考書で論文の解法を学びます。</p>
<p>その後、<strong>「自分のPM経験を10の知識エリアごとに整理」</strong>します。</p>
<p>そして、過去問を使って実際に論文を書きます。</p>
<p>目安は、<strong>「5問以上」</strong>です。</p>
<h3>4ヶ月目：実戦演習＋弱点補強</h3>
<p>最後の1ヶ月は、本番を想定した演習を行います。</p>
<p>特に午後Ⅱを重点的に行いましょう。</p>
<p>その中で見つかった弱点について、必要に応じて再勉強します。</p>
<p>このように、最後の1ヶ月は<strong>「実戦演習＋弱点補強」</strong>に使うイメージです。</p>
<h2>短期対策では「捨てる」ことも重要</h2>
<p>短期間で合格を目指す場合、すべてを完璧にすることは難しいでしょう。</p>
<p>だからこそ、<strong>「何を勉強するかだけでなく、何に時間を使わないか」</strong>を決めることが重要です。</p>
<p>例えば、午前Ⅱで安定して7割を取れるようになったとします。</p>
<p>それでも8割、9割を目指して勉強を続ける。</p>
<p>これは、短期対策としては必ずしも効率的ではありません。</p>
<p>その時間を午後Ⅱに使った方がよい可能性があります。</p>
<p>午後Ⅰも同じです。</p>
<p>安定して7割を取れるようになったら、そこで一旦終了します。</p>
<p>そして、<strong>「午後Ⅱへ時間を移す」</strong>。</p>
<p>これが短期対策の基本的な考え方です。</p>
<h2>短期対策で最も重要なのはスケジュール管理</h2>
<p>ここまで読んで、</p>
<p>「なんだか普通の勉強方法と同じでは？」</p>
<p>と思うかもしれません。</p>
<p>確かに、勉強する内容そのものは大きく変わりません。</p>
<p>違うのは、<strong>「時間配分です。」</strong></p>
<p>短期では、時間というリソースに限りがあります。</p>
<p>そのため、プロジェクトマネージャとして受験勉強を考えてみると分かりやすいでしょう。</p>
<ul>
<li>試験日が納期</li>
<li>午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱが成果物</li>
<li>勉強時間が限られたリソース</li>
</ul>
<p>そう考えると、<strong>「午前Ⅱをいつまでも勉強している場合ではない」</strong>ということが分かります。</p>
<p>午前Ⅱを合格圏まで持っていったら、次の工程へ進む。</p>
<p>午後Ⅰを合格圏まで持っていったら、次の工程へ進む。</p>
<p>そして、時間のかかる午後Ⅱに十分なリソースを投入する。</p>
<p>まさにプロジェクトマネジメントです。</p>
<h2>勉強の全体像</h2>
<p>短期で対策する場合の全体像をまとめると、次のようになります。</p>
<h3>① PM基礎の確認</h3>
<ul>
<li>参考書を一度読む</li>
<li>目的は暗記ではなく、自分が知っていること・知らないことを把握する</li>
<li>知らない部分を重点的に理解する</li>
</ul>
<p>↓</p>
<h3>② 午前Ⅱ</h3>
<ul>
<li>過去問中心</li>
<li>過去問道場などを利用する</li>
<li>スキマ時間も活用する</li>
<li><strong>正答率7割を安定して超えたら終了</strong></li>
</ul>
<p>↓</p>
<h3>③ 午後Ⅰ</h3>
<ul>
<li>参考書で解法を習得する</li>
<li>その後、過去問演習を行う</li>
<li><strong>正答率7割を安定して超えたら終了</strong></li>
</ul>
<p>↓</p>
<h3>④ 午後Ⅱ</h3>
<ul>
<li>参考書で論文の解法を習得する</li>
<li>自分のPM経験を整理する</li>
<li><strong>10の知識エリアごとに整理する</strong></li>
<li>過去問を使って、<strong>少なくとも5問程度は実際に論文を書く</strong></li>
</ul>
<p>↓</p>
<h3>⑤ 本番演習</h3>
<ul>
<li>本番を想定した時間内演習を行う</li>
<li>特に午後Ⅱを重点的に行う</li>
<li>弱点が見つかったら再勉強する</li>
</ul>
<h2>まとめ：短期合格では「完璧」より「時間配分」が重要</h2>
<p>試験まで半年未満しかない場合、プロジェクトマネージャ試験対策は時間との勝負になります。</p>
<p>だからこそ、最初に試験日から逆算してスケジュールを立てましょう。</p>
<p>そして、<strong>「すべてを完璧にする」のではなく、「合格に必要な水準まで効率よく到達する」</strong>ことを意識します。</p>
<p>具体的には、次の流れがおすすめです。</p>
<ol>
<li>PM基礎を確認する</li>
<li>午前Ⅱを過去問中心で対策する</li>
<li>安定して7割を超えたら午前Ⅱから撤退する</li>
<li>午後Ⅰの解法を学び、過去問を解く</li>
<li>安定して7割を超えたら午後Ⅰから撤退する</li>
<li>午後Ⅱに時間を投入する</li>
<li>自分のPM経験を10の知識エリアごとに整理する</li>
<li>最低5問は実際に論文を書く</li>
<li>本番形式で演習する</li>
</ol>
<p>短期対策では、午前Ⅱや午後Ⅰで高得点を目指すことよりも、午後Ⅱの対策時間を確保することが重要です。</p>
<p>特に午後Ⅱは、知識だけではなく、解法、経験の整理、論文を書く力、時間配分など、複数の能力が必要になります。</p>
<p>だからこそ、早い段階から午後Ⅱを意識しておきましょう。</p>
<p>そして何より、<strong>「プロジェクトマネージャ試験そのものを、一つのプロジェクトとして考えてみる。」</strong>ことをおすすめします。</p>
<p>試験日という納期に向けて、限られたリソースで必要な成果物を完成させる。</p>
<p>どの勉強にどれだけ時間を使うのかを決め、進捗を確認し、必要なら計画を修正する。</p>
<p>短期で合格を目指すなら、そんなプロジェクトマネージャらしい受験勉強をしてみてはいかがでしょうか。</p>
<h2>あわせて読みたい</h2>
<p>私自身のプロジェクトマネージャ試験の受験経験や勉強方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。</p>
<p><a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/">プロジェクトマネージャ試験合格体験記</a></p>


<p class="wp-block-paragraph"></p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-2/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年未満の人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上ある人向け】</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-1/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Aug 2026 11:46:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[PMBOK]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=1273</guid>

					<description><![CDATA[<p>プロジェクトマネージャ試験の勉強法を解説。PM経験とIT知識があり、午前Ⅰ免除で試験まで半年以上ある方に向けて、午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱの効率的な対策方法と勉強の順番を紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上ある人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験を受験することにしたけれど、何から勉強すればいいのだろう？」</p>
<p>「PM経験もあるし、ITの知識もある。効率よく勉強して合格したい」</p>
<p>「試験まで半年以上あるけれど、どこに時間をかければいい？」</p>
<p>このような方は、プロジェクトマネージャ試験の中でも、比較的有利なスタート地点にいると言えます。</p>
<p>この記事では、次の条件に当てはまる方を想定して、具体的な勉強方法を解説します。</p>
<ul>
<li>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</li>
<li>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある</li>
<li>午前Ⅰが免除されている</li>
<li>試験まで半年以上ある</li>
</ul>
<h2>結論：午後Ⅰと午後Ⅱの対策に時間をかけるのがおすすめ</h2>
<p>結論から言うと、この条件に当てはまる方は、ITの基礎から勉強し直す必要はありません。</p>
<p>それよりも、<strong>プロジェクトマネージャ試験特有の午後問題対策に時間をかけること</strong>が重要です。</p>
<p>おすすめの勉強ルートは次の通りです。</p>
<ol>
<li>PM基礎の確認</li>
<li>午前Ⅱ対策</li>
<li>午後Ⅰ対策</li>
<li>午後Ⅱ対策</li>
<li>本番を想定した時間内演習</li>
</ol>
<p>特に、PM経験がある方は午後Ⅱの論文で実務経験を活用できます。</p>
<p>そのため、半年以上という時間を使って、午後問題をじっくり仕上げていきましょう。</p>
<h2>まず自分の現在地を確認する</h2>
<p>今回想定しているのは、次のような方です。</p>
<h3>PMとして1プロジェクト以上の経験がある</h3>
<p>ここでいうPM経験とは、自分がメインのプロジェクトマネージャとして1プロジェクト以上経験していることです。</p>
<p>PM補佐、PMO、PLなどの経験だけの場合は、ここでいうPM経験には含めません。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、特に午後Ⅱの論文で実際のプロジェクト経験を活用できます。</p>
<p>そのため、PMとしての実務経験があることは大きな強みになります。</p>
<h3>基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識がある</h3>
<p>ここでは、基本情報技術者試験に合格できる程度のIT知識があることを目安とします。</p>
<p>すでにこのレベルのIT知識があるのであれば、プロジェクトマネージャ試験のためにIT基礎を一から勉強し直す必要はありません。</p>
<h3>午前Ⅰが免除されている</h3>
<p>午前Ⅰについては、免除されているかどうかで考えます。</p>
<p>応用情報技術者試験に合格していても、免除の有効期間を過ぎている場合があります。</p>
<p>また、応用情報技術者試験以外の条件によって午前Ⅰが免除される場合もあります。</p>
<p>したがって、</p>
<p><strong>「応用情報に合格しているか」ではなく、「今回受験するプロジェクトマネージャ試験で午前Ⅰが免除されているか」</strong></p>
<p>を確認してください。</p>
<p>※午前Ⅰの免除条件については、受験年度のIPAの最新情報を必ず確認してください。</p>
<h3>試験まで半年以上ある</h3>
<p>試験まで半年以上あるので、短期間で最低限の対策をするというよりも、時間をかけて午後問題までしっかり仕上げることができます。</p>
<p>特に午後Ⅱの論文対策には時間がかかります。</p>
<p>この時間的な余裕を活かしましょう。</p>
<h2>おすすめの勉強ルートは「PM基礎→午前Ⅱ→午後Ⅰ→午後Ⅱ→本番演習」</h2>
<p>おすすめの順番は次の通りです。</p>
<ol>
<li><strong>STEP1：PM基礎の確認</strong></li>
<li><strong>STEP2：午前Ⅱ対策</strong></li>
<li><strong>STEP3：午後Ⅰ対策</strong></li>
<li><strong>STEP4：午後Ⅱ対策</strong></li>
<li><strong>STEP5：本番を想定した時間内演習</strong></li>
</ol>
<p>ここから、それぞれ詳しく説明します。</p>
<h2>STEP1：PMの基礎を確認して自分の知識を把握する</h2>
<p>最初から過去問を解き始めるのではなく、まずはプロジェクトマネジメントの基礎を確認しましょう。</p>
<p>とはいっても、PM経験がある方であれば、PMの知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>おすすめなのは、プロジェクトマネージャ試験向けの参考書を一度読んでみることです。</p>
<p>ここで重要なのは、参考書の内容をすべて暗記することではありません。</p>
<p>目的は、<strong>「自分が何を知っていて、何を知らないのかを把握すること」</strong>です。</p>
<p>例えば参考書を読んでいると、次のような違いが分かってきます。</p>
<ul>
<li>これは知っている</li>
<li>これは仕事で使っている</li>
<li>この言葉は聞いたことがあるけれど、詳しくは知らない</li>
<li>これは初めて知った</li>
</ul>
<p>そこで、知らない部分を重点的に勉強します。</p>
<p>つまり、次の流れです。</p>
<ol>
<li>参考書を一度読む</li>
<li>自分の知識を確認する</li>
<li>知らない部分を把握する</li>
<li>知らない部分を理解する</li>
</ol>
<p>この段階では、必要以上に時間をかける必要はありません。</p>
<h2>STEP2：午前Ⅱは過去問を繰り返して正答率8割を目指す</h2>
<p>PMの基礎を確認したら、午前Ⅱの対策に進みます。</p>
<p>午前Ⅱについては、基本的に参考書を使った勉強は不要です。</p>
<p><strong>過去問を中心に対策しましょう。</strong></p>
<p>おすすめなのが、プロジェクトマネージャ試験の過去問を無料で解ける「過去問道場」です。</p>
<p>過去問道場を使って、次の流れを繰り返します。</p>
<ol>
<li>過去問を解く</li>
<li>間違えた問題を確認する</li>
<li>なぜ間違えたのかを理解する</li>
<li>もう一度解く</li>
</ol>
<p>目標は<strong>正答率8割</strong>です。</p>
<p>8割を安定して取れるようになったら、午前Ⅱの勉強に必要以上の時間をかける必要はありません。</p>
<p>次の午後Ⅰ対策へ進みましょう。</p>
<p>ここで大切なのは、<strong>午前Ⅱで満点を目指すことではなく、安定して合格圏に入れる状態を作ること</strong>です。</p>
<h2>STEP3：午後Ⅰは「解法」を身につけてから過去問を解く</h2>
<p>午後Ⅰからは、勉強方法が変わります。</p>
<p>午前Ⅱは知識を問われる問題が中心です。</p>
<p>そのため、過去問を繰り返すことで対応しやすくなります。</p>
<p>一方、午後Ⅰでは、<strong>「問題文をどのように読み、どこから答えを導き出すのか」</strong>という解法を身につける必要があります。</p>
<p>まず参考書を使って、プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰ問題の解き方を学びましょう。</p>
<p>具体的には、次のようなポイントを確認します。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問と本文の対応関係</li>
<li>解答の探し方</li>
<li>記述問題の答え方</li>
<li>問題文から必要な情報を拾う方法</li>
<li>時間配分</li>
<li>プロジェクトマネージャ試験特有の出題パターン</li>
</ul>
<h3>応用情報技術者試験の午後問題とは同じではない</h3>
<p>午前Ⅰが免除されている方の中には、応用情報技術者試験などの午後問題を経験している方もいるでしょう。</p>
<p>その場合、午後問題を解くこと自体にはある程度慣れていると思います。</p>
<p>ただし、<strong>プロジェクトマネージャ試験の午後Ⅰと、応用情報技術者試験の午後問題は同じではありません。</strong></p>
<p>そのため、応用情報などで身につけた記述問題への対応力を活かしましょう。</p>
<p>そのうえで、プロジェクトマネージャ試験特有の解法を参考書で押さえるとよいでしょう。</p>
<p>その後、過去問を繰り返し解きます。</p>
<p>目標は<strong>正答率8割</strong>です。</p>
<h2>STEP4：午後Ⅱの論文対策を重点的に行う</h2>
<p>ここからが、プロジェクトマネージャ試験対策の中でも特に重要な部分です。</p>
<p>午後Ⅱでは論文を書く必要があります。</p>
<p>応用情報技術者試験などに合格していたとしても、論文試験の経験があるとは限りません。</p>
<p>そのため、<strong>「応用情報に合格しているから、午後Ⅱも大丈夫」</strong>とは考えない方がよいでしょう。</p>
<p>午後Ⅱには、午後Ⅱの対策が必要です。</p>
<h3>まず論文の「解法」を学ぶ</h3>
<p>午後Ⅰと同じように、まず参考書などを使って論文の解法を学びます。</p>
<p>例えば、次のようなポイントです。</p>
<ul>
<li>問題文の読み方</li>
<li>設問で何を求められているかの把握</li>
<li>論文全体の構成</li>
<li>各章で何を書くか</li>
<li>設問に沿って経験を使う方法</li>
<li>文字数の調整</li>
<li>時間配分</li>
</ul>
<p>午後Ⅱでは、<strong>「自分の経験をたくさん書けばよい」</strong>というわけではありません。</p>
<p>設問に対して、自分のPM経験を使って論理的に答えることが重要です。</p>
<p>そのため、経験を活用する前に、まず論文の解法を理解しておきましょう。</p>
<h2>STEP5：自分のPM経験を整理して論文に使える状態にする</h2>
<p>PM経験があることは、午後Ⅱ対策における大きな強みです。</p>
<p>ただし、<strong>「PM経験があるから、論文対策は大丈夫」</strong>というわけではありません。</p>
<p>本番でどのようなテーマが出ても、自分の経験をすぐに引き出せるように、事前に整理しておくことが重要です。</p>
<p>整理する内容としては、例えば次のようなものがあります。</p>
<ul>
<li>プロジェクトの概要</li>
<li>プロジェクトの目的</li>
<li>自分の役割</li>
<li>プロジェクトの特徴</li>
<li>発生した課題</li>
<li>発生したリスク</li>
<li>関係者</li>
<li>自分が行った対応</li>
<li>なぜその対応を行ったのか</li>
<li>対応した結果</li>
<li>プロジェクトへの影響</li>
<li>自分自身の評価・振り返り</li>
</ul>
<h3>10の知識エリアごとにPM経験を整理する</h3>
<p>さらにおすすめしたいのが、10の知識エリアごとに自分の経験を整理する方法です。</p>
<ul>
<li><strong>統合：</strong>プロジェクト全体の調整、意思決定</li>
<li><strong>スコープ：</strong>要件・成果物、スコープ変更</li>
<li><strong>スケジュール：</strong>遅延、納期調整</li>
<li><strong>コスト：</strong>予算、コスト超過への対応</li>
<li><strong>品質：</strong>品質問題、品質改善</li>
<li><strong>資源：</strong>メンバー、リソース調整</li>
<li><strong>コミュニケーション：</strong>情報共有、会議、報告</li>
<li><strong>リスク：</strong>リスクの特定・分析・対応</li>
<li><strong>調達：</strong>ベンダー、外部委託</li>
<li><strong>ステークホルダー：</strong>利害関係者との調整</li>
</ul>
<p>このように整理しておくと、論文問題を見たときに、</p>
<p><strong>「このテーマなら、あのプロジェクトの経験が使えそうだ」</strong></p>
<p>と判断しやすくなります。</p>
<p>一つのプロジェクト経験でも、複数の知識エリアに関連する場合があります。</p>
<p>例えば「プロジェクトが遅延した」という経験であっても、次のような複数の視点から整理できます。</p>
<ul>
<li>スケジュール</li>
<li>リスク</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>ステークホルダー</li>
<li>統合</li>
</ul>
<p>だからこそ、単純に「プロジェクトを3つ用意する」というよりも、<strong>自分の経験を様々な切り口から整理しておくこと</strong>が重要です。</p>
<h2>STEP6：午後Ⅱの論文を10問程度、実際に書いてみる</h2>
<p>試験まで半年以上あるのであれば、午後Ⅱは実際に論文を書いて練習しましょう。</p>
<p>目安は<strong>過去問10問程度</strong>です。</p>
<p>ここで重要なのは、<strong>「実際に最後まで書いてみること」</strong>です。</p>
<p>問題を読んで、</p>
<p>「このテーマなら、こういうことを書けばいいだろう」</p>
<p>と考えるだけでは十分ではありません。</p>
<p>実際に時間を測って書いてみましょう。</p>
<p>最初は、次のような問題が出てくるかもしれません。</p>
<ul>
<li>時間が足りない</li>
<li>文字数が足りない</li>
<li>何を書けばいいか分からない</li>
<li>経験をうまく設問に当てはめられない</li>
<li>最後まで書き切れない</li>
</ul>
<p>しかし、それで構いません。</p>
<p>実際に書くことで、自分の課題が分かります。</p>
<p>そして、次のサイクルを回していきます。</p>
<ol>
<li>論文を書く</li>
<li>振り返る</li>
<li>自分の経験整理を見直す</li>
<li>解法を修正する</li>
<li>また論文を書く</li>
</ol>
<p>半年という時間を活用して、少しずつ論文を書く力を高めていきましょう。</p>
<h2>STEP7：最後は本番を想定した時間内演習を行う</h2>
<p>一通りの対策ができたら、最後は本番を想定した時間内演習を行います。</p>
<p>特に重要なのが午後Ⅱです。</p>
<p>午後Ⅱでは、次の作業を限られた時間の中で行う必要があります。</p>
<ul>
<li>問題を読む</li>
<li>設問を理解する</li>
<li>書く内容を整理する</li>
<li>論文の構成を考える</li>
<li>論文を書く</li>
<li>見直す</li>
</ul>
<p>知識があっても、論文の書き方を理解していても、時間内に書き切れなければ本番では力を発揮できません。</p>
<p>そのため、実際の試験と同じような環境で演習しておきましょう。</p>
<p>午後Ⅰについても、時間を測って問題を解き、時間配分を確認しておきます。</p>
<p>この段階では、<strong>「新しい知識を増やすことより、本番で持っている力を確実に発揮すること」</strong>を意識しましょう。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験の勉強方法を全体像で確認する</h2>
<p>ここまでの勉強方法をまとめると、次のようになります。</p>
<h3>① PM基礎の確認</h3>
<p>参考書を一度読みます。</p>
<p>目的は暗記ではなく、<strong>「自分が知っていること・知らないことを把握すること」</strong>です。</p>
<p>知らない部分を重点的に理解します。</p>
<h3>② 午前Ⅱ</h3>
<p>過去問を中心に対策します。</p>
<p>過去問道場などを利用して、過去問を繰り返します。</p>
<p>正答率8割を目標にしましょう。</p>
<h3>③ 午後Ⅰ</h3>
<p>参考書で解法を習得します。</p>
<p>その後、過去問演習を行います。</p>
<p>正答率8割を目標にしましょう。</p>
<h3>④ 午後Ⅱ</h3>
<p>参考書で論文の解法を習得します。</p>
<p>その後、自分のPM経験を整理します。</p>
<p>10の知識エリアごとに経験を整理しましょう。</p>
<p>そして、過去問を使って論文を10問程度、実際に書きます。</p>
<h3>⑤ 本番演習</h3>
<p>本番を想定して時間内演習を行います。</p>
<p>特に午後Ⅱを重点的に演習しましょう。</p>
<h2>この条件の方は「全部を勉強し直さない」ことが重要</h2>
<p>今回想定している方は、PM経験、IT知識、午前Ⅰ免除、そして半年以上という時間的余裕があります。</p>
<p>かなり有利な条件が揃っていると言えるでしょう。</p>
<p>だからこそ、<strong>「最初から全部勉強し直す」ことに時間を使いすぎない</strong>ことが重要です。</p>
<p>ITの基礎知識を一から勉強する必要はありません。</p>
<p>午前Ⅰが免除されているなら、午前Ⅰ対策に時間を使う必要もありません。</p>
<p>PM経験があるので、午後Ⅱの論文に使える材料もあります。</p>
<p>その分、次の対策に時間を使いましょう。</p>
<ul>
<li>午後Ⅰの解法</li>
<li>午後Ⅱの論文</li>
<li>自分のPM経験の整理</li>
<li>本番を想定した時間内演習</li>
</ul>
<h2>まとめ：PM経験があるなら、午後問題に時間を集中させよう</h2>
<p>今回の条件に当てはまる方におすすめする勉強の順番は、</p>
<p><strong>「PM基礎の確認 → 午前Ⅱ → 午後Ⅰ → 午後Ⅱ → 本番演習」</strong></p>
<p>です。</p>
<p>ポイントは、自分がすでに持っている知識や経験を活かすことです。</p>
<ul>
<li>PM経験があるなら、その経験を午後Ⅱの論文に活用する</li>
<li>IT知識があるなら、IT基礎の勉強に時間をかけすぎない</li>
<li>午前Ⅰが免除されているなら、午前Ⅰ対策は行わない</li>
<li>試験まで半年以上あるなら、午後Ⅱの論文を実際に何度も書く</li>
<li>本番で時間内に書き切れる力を身につける</li>
</ul>
<p>プロジェクトマネージャ試験は、単純に勉強時間を増やせばよい試験ではありません。</p>
<p>自分の現在地を把握し、必要な対策に時間を配分することが重要です。</p>
<p>まさに、プロジェクトマネージャとして受験プロジェクトをマネジメントするような感覚で、試験対策を進めていきましょう。</p>
<h2>あわせて読みたい</h2>
<p>私自身のプロジェクトマネージャ試験の受験経験や勉強方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。</p>
<p><a title="【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開" href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/" target="_blank" rel="noopener">【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開</a></p>
<p>&nbsp;</p>


<p class="wp-block-paragraph"></p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmexampreparationa-1/">プロジェクトマネージャ試験の勉強法｜PM経験・IT知識があり、午前Ⅰ免除がある場合【試験まで半年以上ある人向け】</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>品質保証（Quality Assurance）とは？品質管理との違いを初心者向けにわかりやすく解説</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/aboutqualtyassurance/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 02 Aug 2026 11:20:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント用語集]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクト管理]]></category>
		<category><![CDATA[品質マネジメント]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=728</guid>

					<description><![CDATA[<p>品質保証（Quality Assurance）とは何かを初心者向けにわかりやすく解説。品質管理との違いや具体例、実務での活用方法、PMBOK®やプロジェクトマネージャ試験で重要なポイントまで詳しく紹介します。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/aboutqualtyassurance/">品質保証（Quality Assurance）とは？品質管理との違いを初心者向けにわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「テストで不具合が見つかったので修正しました。」</p>
<p>もちろん大切な対応ですが、それだけでは品質の高いプロジェクトとは言えません。</p>
<p>本当に重要なのは、不具合が発生しにくいプロセスを作り、品質を継続的に高めることです。</p>
<p>そこで重要になるのが<strong>品質保証（Quality Assurance：QA）</strong>です。</p>
<p>この記事では、品質保証の意味や品質管理との違い、実務での活用方法までわかりやすく解説します。</p>
<h2>一言でいうと</h2>
<p><strong>品質保証とは、「成果物の品質を確保するために、プロセスが適切に実施されていることを保証する活動」です。</strong></p>
<h2>品質保証とは</h2>
<p>品質保証とは、プロジェクトで定めた品質基準を満たす成果物を継続的に生み出せるよう、プロセスを改善・維持する活動です。</p>
<p>PMBOK®では、品質マネジメントの一部として位置付けられており、品質は検査だけで作り込むものではなく、適切なプロセスによって実現するという考え方を採っています。</p>
<p>つまり、「不具合を見つける」のではなく、「不具合が発生しにくい仕事の進め方を作る」ことが品質保証の目的です。</p>
<h2>品質保証が重要な理由</h2>
<p>品質をテストだけで確保しようとすると、多くの不具合が後工程で見つかり、修正コストが大きくなります。</p>
<p>一方で、設計レビューや開発ルール、チェックリストなどの仕組みを整えておけば、不具合の発生そのものを減らすことができます。</p>
<p>品質保証は、品質を「結果」ではなく「プロセス」で作り込むための活動なのです。</p>
<h2>品質保証と品質管理の違い</h2>
<table>
<thead>
<tr>
<th>項目</th>
<th>品質保証（QA）</th>
<th>品質管理（QC）</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>目的</td>
<td>品質を作り込む仕組みを維持・改善する</td>
<td>成果物が品質基準を満たしているか確認する</td>
</tr>
<tr>
<td>対象</td>
<td>プロセス</td>
<td>成果物</td>
</tr>
<tr>
<td>代表例</td>
<td>レビュー手順の整備、監査、プロセス改善</td>
<td>テスト、検査、レビュー</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>品質保証は「良い仕事の進め方を作ること」、品質管理は「完成した成果物を確認すること」と考えると理解しやすいでしょう。</p>
<h2>実務ではこんな場面で活用される</h2>
<p>例えば、あるプロジェクトで設計ミスが繰り返し発生していたとします。</p>
<p>品質管理では、その都度レビューで指摘して修正します。</p>
<p>一方、品質保証では「なぜ設計ミスが繰り返されるのか」を分析し、設計レビューのチェックリストを改善したり、レビュー手順を見直したりします。</p>
<p>このように、同じ問題を繰り返さない仕組みを作ることが品質保証です。</p>
<h2>品質保証の具体例</h2>
<ul>
<li>設計・コードレビューのルールを整備する</li>
<li>チェックリストを作成・改善する</li>
<li>品質監査を実施する</li>
<li>開発標準や手順書を整備する</li>
<li>過去の教訓（Lessons Learned）を反映する</li>
<li>品質データを分析してプロセスを改善する</li>
</ul>
<h2>よくある勘違い</h2>
<h3>品質保証はテストではない</h3>
<p>テストは品質管理の代表的な活動です。</p>
<p>品質保証は、そのテストが効果的に行われる仕組みや、品質を高めるプロセスを整備する活動を指します。</p>
<h3>品質保証は品質部門だけの仕事ではない</h3>
<p>品質保証はプロジェクト全体で取り組む活動です。</p>
<p>プロジェクトマネージャ、設計者、開発者、テスト担当者など、すべてのメンバーが品質を意識してプロセスを改善することが重要です。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験ではここが重要</h2>
<p>IPAのプロジェクトマネージャ試験では、「品質をどのような仕組みで確保したか」という視点がよく問われます。</p>
<p>午後試験では、「レビュー体制を見直した」「品質データを分析してチェックリストを改善した」など、再発防止につながる取り組みを説明できると評価されやすくなります。</p>
<p>品質保証は、一時的な対策ではなく、継続的な改善活動であることを理解しておきましょう。</p>
<h2>PM道場のワンポイント</h2>
<p><strong>品質保証は、「品質を確認する活動」ではなく、「品質が自然と高くなる仕組みを作る活動」です。</strong></p>
<p>実務では、不具合が見つかるたびに修正対応へ追われることがあります。</p>
<p>しかし、それでは同じ問題が何度も繰り返される可能性があります。</p>
<p>「なぜこの不具合が発生したのか」「どうすれば再発を防げるのか」を考え、プロセスを改善することが品質保証の本質です。</p>
<p><strong>優れたプロジェクトマネージャは、不具合を減らすだけではなく、不具合が発生しにくいプロジェクト運営を設計しています。</strong></p>
<h2>関連用語</h2>
<ul>
<li>品質管理（Quality Control）</li>
<li>品質マネジメント</li>
<li>品質監査</li>
<li>レビュー</li>
<li>テスト</li>
<li>教訓（Lessons Learned）</li>
<li>継続的改善</li>
<li>受け入れ基準</li>
</ul>
<h2>まとめ</h2>
<p>品質保証とは、成果物の品質を確保するために、適切なプロセスを整備・改善する活動です。</p>
<p>品質管理が成果物を確認する活動であるのに対し、品質保証は品質を作り込む仕組みを改善する活動です。</p>
<p>重要なのは、不具合を見つけることではなく、「不具合が発生しにくいプロジェクト」を作ることです。</p>
<hr>
<h2>関連記事</h2>
<ul>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutqualtycontrol/">品質管理とは？</a></li>
<li>品質監査とは？</li>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutacceptancecriteria/">受け入れ基準とは？</a></li>
<li>教訓（Lessons Learned）とは？</li>
</ul>
<h2>よくある質問（FAQ）</h2>
<h3>Q. 品質保証とは何ですか？</h3>
<p>A. 品質基準を満たす成果物を継続的に生み出せるよう、プロセスを整備・改善する活動です。</p>
<h3>Q. 品質保証と品質管理の違いは何ですか？</h3>
<p>A. 品質保証はプロセスを改善する活動、品質管理は成果物が品質基準を満たしているか確認する活動です。</p>
<h3>Q. 品質保証は誰が担当するのですか？</h3>
<p>A. 品質部門だけではなく、プロジェクトマネージャを含むプロジェクトメンバー全員が取り組むべき活動です。</p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/aboutqualtyassurance/">品質保証（Quality Assurance）とは？品質管理との違いを初心者向けにわかりやすく解説</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2026 13:53:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[CBT方式]]></category>
		<category><![CDATA[PM論文]]></category>
		<category><![CDATA[午後Ⅱ]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=409</guid>

					<description><![CDATA[<p>2023年度プロジェクトマネージャ試験の合格体験記です。IT未経験から応用情報技術試験を経て、プロジェクトマネージャ試験に合格した勉強法を公開します。午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱそれぞれの対策や勉強時間、使用した参考書、論文対策まで詳しく紹介します。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>私は2023年度（令和5年度）のプロジェクトマネージャ試験に合格しました。</p>
<p>受験当時は紙試験でしたが、現在（2026年度以降）はCBT方式へ移行しています。</p>
<p>試験方式は変わりましたが、勉強方法や午後Ⅰ・午後Ⅱの考え方は今でも十分通用すると考えています。</p>
<p>私は、EPCプロジェクトがメインの会社に所属していたため、システム開発の経験はありませんでした。</p>
<p>そのため、最初はITの知識がほとんどない状態でした。</p>
<p>そんな私でも、応用情報技術試験を経て、プロジェクトマネージャ試験に合格することができました。</p>
<p>この記事では、</p>
<ul>
<li>なぜ応用情報技術試験から受験したのか</li>
<li>どのように勉強したのか</li>
<li>午後Ⅱ（論文）はどのように対策したのか</li>
<li>今振り返ってもおすすめできる勉強法</li>
</ul>
<p>を、実際の体験をもとに紹介します。</p>
<p>これからプロジェクトマネージャ試験を受験する方の参考になれば幸いです。</p>
<h2>プロジェクトマネージャ試験を受験した理由</h2>
<p>私がプロジェクトマネージャ試験を受験しようと思った理由は、<strong>仕事でプロジェクトマネジメント研修の講師を担当していたから</strong>です。</p>
<p>受講者の多くは、ITプロジェクトに携わる方でした。</p>
<p>そのため、</p>
<blockquote><p>実務経験だけではなく、IPAが求めるプロジェクトマネジメントも理解しておきたい。</p>
</blockquote>
<p>そう考えるようになりました。</p>
<p>また、資格を取得することで、自分の説明にも説得力が増すと考えました。</p>
<p>もちろん、資格を持っているだけで優秀なプロジェクトマネージャになれるわけではありません。</p>
<p>しかし、体系的な知識を身に付けることは、講師としても大きな武器になると考え、受験を決意しました。</p>
<h2>最初に応用情報技術試験を受験した理由</h2>
<p>実は、最初からプロジェクトマネージャ試験を受験したわけではありません。</p>
<p>まずは<strong>応用情報技術試験</strong>から挑戦しました。</p>
<p>理由は2つあります。</p>
<h3>午前Ⅰを免除できるから</h3>
<p>プロジェクトマネージャ試験では、応用情報技術試験に合格すると<strong>午前Ⅰ試験が2年間免除</strong>になります。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験は午後Ⅰ・午後Ⅱの対策に多くの時間が必要です。</p>
<p>そのため、午前Ⅰが免除されるメリットは非常に大きいと考えました。</p>
<h3>ITの基礎知識を身に付けたかったから</h3>
<p>もう一つの理由は、ITの基礎知識に自信がなかったことです。</p>
<p>プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトマネジメントだけでなく、IT全般の知識も求められます。</p>
<p>そこで、まずは応用情報技術試験で基礎を固めることにしました。</p>
<p>結果として、この判断は正しかったと思っています。</p>
<h2>応用情報技術試験は3か月で合格を目指した</h2>
<p>応用情報技術試験の勉強は、試験の約3か月前から始めました。</p>
<p>勉強時間は<strong>週20時間</strong>を目標にしました。</p>
<p>具体的には、</p>
<ul>
<li>平日：2時間</li>
<li>休日：5時間ずつ</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>忙しい日もありましたが、「週20時間」を目標にすることで、無理なく勉強を続けることができました。</p>
<h3>午前試験は過去問道場を繰り返した</h3>
<p>午前試験では、まず合格ラインである<strong>60点以上</strong>を確実に取ることを目標にしました。</p>
<p>そのため、参考書で基本を学んだ後は、<strong>過去問道場</strong>を何度も解きました。</p>
<p>最初は分からない問題ばかりでした。</p>
<p>しかし、間違えた問題を復習しながら繰り返すことで、少しずつ得点できるようになりました。</p>
<p>午前試験は、過去問演習が非常に重要だと感じています。</p>
<h3>午後試験は分野を絞って勉強した</h3>
<p>午後試験では、すべての分野を勉強したわけではありません。</p>
<p>私は次の5分野に絞りました。</p>
<ul>
<li>情報セキュリティ（必須）</li>
<li>経営戦略</li>
<li>プロジェクトマネジメント</li>
<li>サービスマネジメント</li>
<li>システム監査</li>
</ul>
<p>それ以外の分野は、ほとんど対策していません。</p>
<p>限られた勉強時間の中では、得点しやすい分野に集中することも大切だと思います。</p>
<h3>応用情報技術試験は一発合格だった</h3>
<p>結果は、一発合格でした。</p>
<p>点数は決して高くありません。</p>
<ul>
<li>午前：62点</li>
<li>午後：63点</li>
</ul>
<p>どちらも合格ラインぎりぎりでした。</p>
<p>それでも、合格は合格です。</p>
<p>私は「満点を目指す」のではなく、「合格点を確実に超える」ことを意識して勉強しました。</p>
<p>その考え方が、自分には合っていたと思います。</p>
<h2>翌年、プロジェクトマネージャ試験に挑戦</h2>
<p>応用情報技術試験に合格した翌年、プロジェクトマネージャ試験を受験しました。</p>
<p>午前Ⅰ免除の有効期間は2年間です。</p>
<p>そのため、私はできるだけ早く受験することを選びました。</p>
<p>また、プロジェクトマネージャ試験の合格率は毎年10％台前半と非常に低く、「しっかり勉強しなければ合格できない試験だ」と感じていました。</p>
<p>だからこそ、勉強を始める前から「中途半端な対策では通用しない」と覚悟を決めて取り組みました。</p>
<p>勉強期間は応用情報技術試験と同じく3か月です。</p>
<p>勉強時間も、</p>
<ul>
<li>平日2時間</li>
<li>休日5時間ずつ</li>
</ul>
<p>として、週20時間を確保しました。</p>
<p>そして、この試験では<strong>午前Ⅱよりも午後Ⅰ・午後Ⅱを最優先</strong>に勉強を進めました。</p>
<h2>午後Ⅰ・午後Ⅱを重点的に勉強した理由</h2>
<p>午前Ⅱについては、もともと仕事でプロジェクトマネジメントを教えていたこともあり、ある程度の知識がありました。</p>
<p>もちろん勉強は必要ですが、それ以上に重要なのは午後Ⅰと午後Ⅱだと考えました。</p>
<p>特に午後試験は、知識を知っているだけでは合格できません。</p>
<p>問題文を読み取る力や、プロジェクトマネージャとして考える力、そして自分の経験を論文として表現する力が求められます。</p>
<p>そのため、私は午後Ⅰと午後Ⅱに多くの時間を使うことにしました。</p>
<h2>午後Ⅰは「問題の読み方」を意識して勉強した</h2>
<p>午後Ⅰは記述式です。</p>
<p>そのため、知識を覚えるだけでは点数につながりません。</p>
<p>私は参考書を読みながら、</p>
<ul>
<li>問題文をどのような順番で読むのか</li>
<li>設問では何を聞かれているのか</li>
<li>解答には何を書くことが求められているのか</li>
</ul>
<p>この3つを意識して勉強しました。</p>
<p>その後は、とにかく過去問を繰り返しました。</p>
<p>最初は時間もかかり、何を書けば良いのか分からない問題もありました。</p>
<p>しかし、何年分も解いていくうちに、</p>
<blockquote><p>「この設問ではリスクを聞いている。」</p>
<p>「ここではプロジェクトマネージャとしての判断を書けば良い。」</p>
</blockquote>
<p>と、少しずつ出題者の意図が分かるようになりました。</p>
<p>午後Ⅰは、知識だけではなく<strong>記述式に慣れること</strong>が大切だと感じています。</p>
<h2>午後Ⅱは過去の経験を整理することが最も重要だった</h2>
<p>私が最も時間をかけたのは、午後Ⅱ（論文）の対策です。</p>
<p>論文では、自分の過去のプロジェクト経験をもとに書く必要があります。</p>
<p>そのため、まずは自分が担当したプロジェクトを一つひとつ振り返りました。</p>
<p>具体的には、</p>
<ul>
<li>プロジェクト期間</li>
<li>プロジェクト規模</li>
<li>担当した役割</li>
<li>プロジェクトの内容</li>
<li>発生した問題</li>
<li>どのように対応したか</li>
<li>結果どうなったか</li>
</ul>
<p>を整理しました。</p>
<p>最初は「これだけで十分だろう」と思っていました。</p>
<p>しかし、過去問を見ていると、毎年違うテーマが出題されます。</p>
<p>コミュニケーションだったり、リスクだったり、品質だったり、ステークホルダーだったり。</p>
<p>そのたびに、</p>
<blockquote><p>「この経験だけでは答えられない。」</p>
</blockquote>
<p>ということが何度もありました。</p>
<p>そこで私は、経験を<strong>PMBOK®の知識エリア</strong>ごとに整理することにしました。</p>
<p>PMBOK®では、プロジェクトマネジメントを次のような知識エリアに整理しています。</p>
<ul>
<li>スコープ</li>
<li>スケジュール</li>
<li>コスト</li>
<li>品質</li>
<li>リソース</li>
<li>コミュニケーション</li>
<li>リスク</li>
<li>調達</li>
<li>ステークホルダー</li>
</ul>
<p>私は、それぞれの知識エリアで印象に残っている出来事をまとめました。</p>
<p>大きな成功だけではありません。</p>
<p>小さな改善や失敗から学んだことも整理しました。</p>
<p>この経験整理のおかげで、どのテーマが出題されても、自分の経験を思い出しやすくなりました。</p>
<p>今振り返っても、この経験整理が一番大変でしたが、一番効果があった準備だったと思っています。</p>
<h2>論文を書くときに意識したポイント</h2>
<p>経験を整理した後は、実際に論文を書いてみました。</p>
<p>最も効果があった勉強法は、<strong>過去問を使って実際に論文を書くこと</strong>です。</p>
<p>実際に書いてみることで、</p>
<ul>
<li>どれくらい時間がかかるのか</li>
<li>どのくらいの文字数になるのか</li>
<li>どこで内容が薄くなるのか</li>
</ul>
<p>を把握することができました。</p>
<p>また、論文を書くときは次のことを意識しました。</p>
<ul>
<li>具体的に書く</li>
<li>定量的に書く</li>
<li>プロジェクトマネージャとして判断したことを書く</li>
</ul>
<p>例えば、</p>
<blockquote><p>「メンバーと相談しました。」</p>
</blockquote>
<p>だけではありません。</p>
<blockquote><p>「週1回の定例会議を開催し、進捗遅延を早期に把握できるようにした。」</p>
</blockquote>
<p>このように、具体的に書くよう意識しました。</p>
<p>また、プロジェクトマネージャ試験で評価されるのは、<strong>自分がどれだけ作業したかではありません。</strong></p>
<p>評価されるのは、</p>
<ul>
<li>メンバーをどのように動かしたか</li>
<li>ステークホルダーとどう調整したか</li>
<li>スケジュールをどう管理したか</li>
<li>コストをどう管理したか</li>
<li>リスクをどう管理したか</li>
</ul>
<p>など、プロジェクト全体をマネジメントした内容です。</p>
<p>この点を常に意識しながら論文を書きました。</p>
<h2>当時は「手の体力」も必要だった</h2>
<p>私が受験した2023年度は、まだ紙試験でした。</p>
<p>午後Ⅱでは何千文字もの論文を手書きで書く必要があります。</p>
<p>そのため、本当に手が疲れます。</p>
<p>少し冗談のようですが、私は手の筋トレもしていました（笑）。</p>
<p>長時間書き続ける体力も、当時は必要だったと思います。</p>
<p>一方で、現在はCBT方式へ移行しました。</p>
<p>そのため、今後は手の体力よりも、タイピング速度や長時間入力する力が重要になるかもしれません。</p>
<h2>使用した参考書</h2>
<p>私が使用した参考書は、<br />
<a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=5705790&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616&#038;url=https%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fbook%2F17502407%2F&#038;m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fbook%2Fi%2F20957043%2F" rel="nofollow" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade">2023-2024　プロジェクトマネージャ「専門知識＋午後問題」の重点対策 [ 庄司敏浩 ]</a><img decoding="async" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=5705790&#038;p_id=54&#038;pc_id=54&#038;pl_id=616" alt="" loading="lazy" width="1" height="1" style="border: 0px"></p>
<p>です。</p>
<p>午後Ⅰの解き方や午後Ⅱの論文対策が分かりやすくまとめられており、私にとって非常に役立った一冊でした。</p>
<p>この参考書でポイントを理解し、その後は過去問を繰り返し解くという流れで勉強を進めました。</p>
<h2>試験当日に感じたこと</h2>
<p>午前Ⅱは、自信を持って解くことができました。</p>
<p>一方で、午後Ⅰは少し不安が残りました。</p>
<p>午後Ⅱについては、正直なところ手応えはまったく分かりませんでした。</p>
<p>ただし、事前に学んだポイントはすべて意識しながら、最後まで論文を書き切ることができました。</p>
<p>試験が終わったときは、</p>
<blockquote><p>「できることは全部やった。」</p>
</blockquote>
<p>という気持ちでした。</p>
<h2>合格発表の日は参考書を売ってケーキを買った</h2>
<p>合格発表の日は、本当に安心しました。</p>
<p>「受かっていて良かった。」</p>
<p>その一言に尽きます。</p>
<p>合格が分かったあと、私は参考書をブックオフへ持って行きました。</p>
<p>そして、その売却金でケーキを買い、家族で小さなお祝いをしました。</p>
<p>今でも、とても印象に残っている思い出です。</p>
<p>また、会社から資格取得のお祝い金もいただくことができました。</p>
<p>資格を取得したことで、仕事にも以前より自信を持って取り組めるようになったと感じています。</p>
<h2>今の私がもう一度受験しても勉強法は変わらない</h2>
<p>資格試験では、</p>
<blockquote><p>「もっと効率の良い勉強法があった。」</p>
</blockquote>
<p>と後から思うことがあります。</p>
<p>しかし、プロジェクトマネージャ試験については違います。</p>
<p>今の私がもう一度受験するとしても、勉強法は変わりません。</p>
<p>具体的には、</p>
<ul>
<li>午前Ⅱは過去問道場で過去問を繰り返す</li>
<li>午後Ⅰは参考書でポイントを理解し、過去問を繰り返す</li>
<li>午後Ⅱは過去の経験を整理し、さまざまなテーマに対応できるよう準備する</li>
</ul>
<p>この3つです。</p>
<p>派手な裏技はありません。</p>
<p>王道の勉強法を最後までやり切ることが、一番の近道だと思います。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験は、決して簡単な試験ではありません。</p>
<p>私も合格率を見たとき、</p>
<blockquote><p>「しっかり勉強しなければ受からない。」</p>
</blockquote>
<p>と感じました。</p>
<p>しかし、特別な才能が必要だったとは思っていません。</p>
<p>大切なのは、</p>
<ul>
<li>継続して勉強時間を確保すること</li>
<li>過去問を繰り返すこと</li>
<li>午後Ⅱでは自分の経験を整理すること</li>
</ul>
<p>この3つです。</p>
<p>私はITの知識がほとんどない状態から、応用情報技術試験を経て、プロジェクトマネージャ試験に合格することができました。</p>
<p>これから受験する皆さんも、ぜひ自分の経験を信じて挑戦してみてください。</p>
<p>皆さんの合格を心から応援しています。</p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgokakutaikenki/">【合格体験記】IT未経験からプロジェクトマネージャ試験に合格するまでの勉強法を公開</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【2026年版】プロジェクトマネージャ試験おすすめ参考書ランキング｜合格者が本当に役立った3冊を比較</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmsankoshoranking2026/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Jul 2026 11:51:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[PM論文]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[午後Ⅱ]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=407</guid>

					<description><![CDATA[<p>プロジェクトマネージャ試験のおすすめ参考書をランキング形式で紹介します。実際に読んだ3冊を本音でレビューし、それぞれの特徴やおすすめの人を解説。初学者から午後試験対策まで、自分に合った一冊が見つかります。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmsankoshoranking2026/">【2026年版】プロジェクトマネージャ試験おすすめ参考書ランキング｜合格者が本当に役立った3冊を比較</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「プロジェクトマネージャ試験の参考書はどれを買えばいいの？」</p>
<p>書店やネットを見ると多くの参考書が販売されており、初めて受験する方ほど迷ってしまいます。</p>
<p>私も受験前に何冊か比較しましたが、それぞれ特徴が大きく異なりました。</p>
<ul>
<li>全科目を効率よく学べる参考書</li>
<li>科目B群（記述・論述）に特化した参考書</li>
<li>詳しく学べる参考書</li>
</ul>
<p>どれが優れているというより、「自分の学習スタイルに合うか」が重要です。</p>
<p>この記事では、私が実際に読んだ参考書の中から、本当におすすめできる3冊をランキング形式で紹介します。</p>
<h2>結論：迷ったらこの1冊がおすすめ</h2>
<p>忙しい社会人が効率よく合格を目指すなら、<strong>ALL IN ONE パーフェクトマスター</strong>がおすすめです。</p>
<p>理由は次の3つです。</p>
<ul>
<li>知識部分から科目B群まで1冊で学べる</li>
<li>試験で重要なポイントが整理されている</li>
<li>論文作成の考え方まで学べる</li>
</ul>
<p>まずはこの1冊を購入し、不足を感じたら専門書を追加するのが最も効率的だと思います。</p>
<hr>
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<h3>おすすめポイント</h3>
<p>私が最もおすすめする参考書です。</p>
<p>知識問題だけではなく、科目B群まで幅広くカバーされています。</p>
<p>特に良いと感じたのは、<strong>論文作成の考え方が非常に分かりやすく解説されていること</strong>です。</p>
<p>午後Ⅱ試験では「何を書けばよいのか」が分からず苦戦する人が多いですが、本書では論文作成のポイントが体系的に整理されています。</p>
<p>また、試験で重要なポイントが明確にまとめられているため、効率よく学習を進められます。</p>
<p>仕事が忙しく勉強時間を確保しにくい社会人にもおすすめできる一冊です。</p>
<h3>こんな人におすすめ</h3>
<ul>
<li>初めて受験する人</li>
<li>効率よく勉強したい人</li>
<li>1冊で試験範囲を学びたい人</li>
</ul>
<hr>
<h2>第2位 プロジェクトマネージャ試験 科目B群 記述・論述試験の徹底対策</h2>
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<h3>おすすめポイント</h3>
<p>午後Ⅰ・午後Ⅱに特化した参考書です。</p>
<p>知識部分の解説は少ないため、午前対策には別の参考書が必要になります。</p>
<p>その一方で、科目B群で求められる考え方や解答の書き方が分かりやすく整理されています。</p>
<p>午後試験だけを重点的に対策したい方には、とても使いやすい一冊です。</p>
<h3>こんな人におすすめ</h3>
<ul>
<li>科目Aはある程度自信がある人</li>
<li>午後試験を重点的に対策したい人</li>
<li>記述・論述を強化したい人</li>
</ul>
<hr>
<h2>第3位 情報処理教科書 プロジェクトマネージャ</h2>
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<h3>おすすめポイント</h3>
<p>情報量は今回紹介する3冊の中で最も多い参考書です。</p>
<p>試験範囲について非常に詳しく解説されているため、知識を深く理解したい人には向いています。</p>
<p>一方で、内容が充実している分、重要なポイントが埋もれてしまう印象もありました。</p>
<p>短期間で効率よく勉強したい方よりも、時間をかけて理解を深めたい方におすすめです。</p>
<h3>こんな人におすすめ</h3>
<ul>
<li>理解を深めながら勉強したい人</li>
<li>時間をかけて学習できる人</li>
<li>詳しい解説が欲しい人</li>
</ul>
<hr>
<h2>目的別おすすめ参考書</h2>
<table>
<thead>
<tr>
<th>目的</th>
<th>おすすめ参考書</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>初めて受験する人</td>
<td>ALL IN ONE パーフェクトマスター</td>
</tr>
<tr>
<td>午後試験を重点的に対策したい人</td>
<td>科目B群 記述・論述試験の徹底対策</td>
</tr>
<tr>
<td>理解を深めながら学びたい人</td>
<td>情報処理教科書 プロジェクトマネージャ</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2>私ならこう選びます</h2>
<p>私が今からもう一度受験するとしたら、まずは<strong>ALL IN ONE パーフェクトマスター</strong>を購入します。</p>
<p>この1冊で試験範囲全体を把握し、過去問演習を進めます。</p>
<p>その後、午後試験に不安を感じたら<strong>「科目B群 記述・論述試験の徹底対策」</strong>を追加します。</p>
<p>一方で、「試験に合格するだけではなく、プロジェクトマネジメントの知識も深く身に付けたい」という方には<strong>情報処理教科書</strong>がおすすめです。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>プロジェクトマネージャ試験の参考書は、それぞれ特徴が異なります。</p>
<p>人気だからという理由だけで選ぶのではなく、自分の学習スタイルや目的に合った参考書を選ぶことが大切です。</p>
<p>私のおすすめは、まず<strong>ALL IN ONE パーフェクトマスター</strong>で全体像を学び、その後に必要に応じて専門書を追加する方法です。</p>
<p>ぜひ、自分に合った参考書を選び、効率よくプロジェクトマネージャ試験の合格を目指してください。</p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmsankoshoranking2026/">【2026年版】プロジェクトマネージャ試験おすすめ参考書ランキング｜合格者が本当に役立った3冊を比較</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【IPAプロジェクトマネージャ試験 午後Ⅱ】やってはいけない論述NG集｜落ちる答案の共通点を徹底解説</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmngshu/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2026 05:43:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[PM論文]]></category>
		<category><![CDATA[午後Ⅱ]]></category>
		<category><![CDATA[論文対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=374</guid>

					<description><![CDATA[<p>PMとしての意思決定は、リスクマネジメントだけでなく、効果的な行動と判断に基づくものである。特に、問題文に答えることが求められる試験では、具体的な行動と結果を強調することが大切だ。</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmngshu/">【IPAプロジェクトマネージャ試験 午後Ⅱ】やってはいけない論述NG集｜落ちる答案の共通点を徹底解説</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>IPAプロジェクトマネージャ試験の午後Ⅱは、</p>
<p>「知識があるだけ」では合格できません。</p>
<p>むしろ重要なのは、</p>
<ul>
<li>何を書かないか</li>
<li>どんな書き方を避けるか</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>実際、不合格答案には共通点があります。</p>
<p>この記事では、午後Ⅱ論述で特に多いNGパターンを、重要度が高い順に解説します。</p>
<hr>
<h2>午後Ⅱは「正しいことを書く試験」ではない</h2>
<p>多くの受験者が最初に勘違いするポイントです。</p>
<p>午後Ⅱは、</p>
<blockquote><p>PMとして適切にマネジメントしたか</p>
</blockquote>
<p>を評価する試験です。</p>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>用語説明</li>
<li>理論解説</li>
<li>知識披露</li>
</ul>
<p>だけでは評価されません。</p>
<h3>よくある勘違い</h3>
<p>例えば、</p>
<blockquote><p>リスクマネジメントとは、リスクを識別・分析し、対応する活動である。</p>
</blockquote>
<p>これは間違いではありません。</p>
<p>しかし、</p>
<p>「だからあなたはどうしたの？」</p>
<p>が書かれていないと、点数につながりません。</p>
<h3>本当に必要なこと</h3>
<p>重要なのは、</p>
<ul>
<li>何を問題と考えたか</li>
<li>なぜその判断をしたか</li>
<li>どう動いたか</li>
<li>結果どうなったか</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>午後Ⅱは、</p>
<blockquote><p>PMとしての意思決定を書く試験</p>
</blockquote>
<p>と考えると整理しやすいです。</p>
<hr>
<h2>NG① 成果が書かれていない</h2>
<p>かなり多いNGです。</p>
<p>対応だけ書いて終わる答案があります。</p>
<h3>NG例</h3>
<blockquote><p>定例会議を増やした。</p>
</blockquote>
<p>これだけでは弱いです。</p>
<p>「だから何が改善したのか」が見えません。</p>
<h3>良い例</h3>
<blockquote><p>定例会議を週1回から週2回へ変更した。</p>
<p>その結果、課題の滞留期間が短縮し、意思決定速度が向上した。</p>
</blockquote>
<p>このように、</p>
<ul>
<li>実施内容</li>
<li>効果</li>
<li>結果</li>
</ul>
<p>まで書く必要があります。</p>
<h3>なぜ重要なのか</h3>
<p>PMは、</p>
<blockquote><p>行動して終わり</p>
</blockquote>
<p>ではありません。</p>
<p>成果につなげる役割です。</p>
<p>そのため、午後Ⅱでも</p>
<ul>
<li>何を実施したか</li>
<li>どんな改善があったか</li>
</ul>
<p>が重要視されます。</p>
<hr>
<h2>NG② 抽象的すぎる</h2>
<p>抽象論だけの答案は、かなり危険です。</p>
<h3>NGワード</h3>
<p>以下の言葉ばかり使う人は注意です。</p>
<ul>
<li>適切に</li>
<li>十分に</li>
<li>円滑に</li>
<li>柔軟に</li>
<li>効果的に</li>
</ul>
<p>便利ですが、中身が見えません。</p>
<h3>NG例</h3>
<blockquote><p>関係者と十分にコミュニケーションを実施した。</p>
</blockquote>
<p>これでは、</p>
<ul>
<li>誰と</li>
<li>何を</li>
<li>どのように</li>
</ul>
<p>が分かりません。</p>
<h3>改善ポイント</h3>
<p>具体化しましょう。</p>
<h4>良い例</h4>
<blockquote><p>ベンダ3社との認識差異を防ぐため、週2回の進捗会議を設定した。</p>
<p>また、課題管理表を共通化し、対応期限を明確化した。</p>
</blockquote>
<p>これだけで、一気に実務感が出ます。</p>
<h3>数字は強い</h3>
<p>可能なら、</p>
<ul>
<li>日数</li>
<li>人数</li>
<li>工数</li>
<li>回数</li>
<li>件数</li>
</ul>
<p>を入れましょう。</p>
<p>説得力が大きく上がります。</p>
<hr>
<h2>NG③ 「私は頑張った」で終わる</h2>
<p>午後Ⅱは感想文ではありません。</p>
<h3>NG例</h3>
<ul>
<li>密にコミュニケーションした</li>
<li>粘り強く交渉した</li>
<li>丁寧に説明した</li>
</ul>
<p>これだけでは、評価されにくいです。</p>
<h3>試験委員が見たいこと</h3>
<p>重要なのは、</p>
<blockquote><p>なぜその対応をしたのか</p>
</blockquote>
<p>です。</p>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>背景</li>
<li>判断理由</li>
<li>工夫</li>
<li>効果</li>
</ul>
<p>が必要です。</p>
<h3>良い例</h3>
<blockquote><p>顧客部門ごとに要求優先度が異なっていた。</p>
<p>そのため、優先順位付け会議を実施し、業務影響度を基準に整理した。</p>
</blockquote>
<p>このように書くと、</p>
<p>「PMとして考えている」</p>
<p>ことが伝わります。</p>
<hr>
<h2>NG④ 用語説明ばかりで自分の行動がない</h2>
<p>これも非常に多いです。</p>
<h3>NG例</h3>
<ul>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutwbs/">WBS</a>を作成した</li>
<li>リスク管理を行った</li>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutqualtycontrol/">品質管理</a>を実施した</li>
</ul>
<p>これだけでは、評価されません。</p>
<h3>なぜ弱いのか</h3>
<p>試験委員は、</p>
<blockquote><p>その活動の中で、あなたがどう判断したか</p>
</blockquote>
<p>を見ています。</p>
<h3>改善ポイント</h3>
<p>以下を入れましょう。</p>
<ul>
<li>なぜ問題と考えたか</li>
<li>なぜその対応を選んだか</li>
<li>他案はなかったか</li>
<li>結果どうなったか</li>
</ul>
<h3>良い例</h3>
<blockquote><p>ベンダごとに進捗報告粒度が異なり、遅延兆候を把握しづらかった。</p>
<p>そのため、進捗定義を統一した報告フォーマットを導入した。</p>
<p>結果として、遅延検知を早期化できた。</p>
</blockquote>
<hr>
<h2>NG⑤ PM視点ではなく担当者視点になっている</h2>
<p>この試験は「<a href="https://pmgokakudojo.com/aboutpmanager/">プロジェクトマネージャ</a>の試験」です。</p>
<h3>NG例</h3>
<ul>
<li>プログラムを修正した</li>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/abouttest/">テスト</a>を実施した</li>
<li>設計<a href="https://pmgokakudojo.com/aboutreview/">レビュー</a>した</li>
</ul>
<p>これだけでは、</p>
<p>「担当者の話」</p>
<p>になっています。</p>
<h3>PM視点で必要なこと</h3>
<p>PMとして重要なのは、</p>
<ul>
<li>優先順位</li>
<li>調整</li>
<li>意思決定</li>
<li>リスク判断</li>
<li>ステークホルダ対応</li>
</ul>
<p>です。</p>
<h3>良い例</h3>
<blockquote><p>障害対応によって結合テスト遅延リスクが高まった。</p>
<p>そこで、影響範囲が小さい機能を先行リリース対象へ変更した。</p>
</blockquote>
<p>このように、</p>
<p>「全体最適」</p>
<p>を書くことが重要です。</p>
<hr>
<h2>NG⑥ 問題文で聞かれていないことを書く</h2>
<p>午後Ⅱでは、</p>
<blockquote><p>問われたことに答える</p>
</blockquote>
<p>ことが最重要です。</p>
<h3>典型例</h3>
<p>「リスク対応」がテーマなのに、</p>
<ul>
<li>開発手法説明</li>
<li>システム概要</li>
<li>一般論</li>
</ul>
<p>ばかり書くパターンです。</p>
<h3>改善ポイント</h3>
<p>設問要求を分解しましょう。</p>
<h4>よくある要求</h4>
<ul>
<li>どんな問題だったか</li>
<li>なぜ重要だったか</li>
<li>どう対応したか</li>
<li>工夫は何か</li>
<li>結果どうなったか</li>
</ul>
<p>この流れを意識すると、大きく外しません。</p>
<hr>
<h2>NG⑦ テンプレート丸出し</h2>
<p>最近かなり増えています。</p>
<h3>よくある特徴</h3>
<ul>
<li>どの問題でも同じ構成</li>
<li>同じ表現</li>
<li>同じ結論</li>
</ul>
<p>これでは不自然です。</p>
<h3>なぜ危険か</h3>
<p>試験委員は大量の答案を見ています。</p>
<p>そのため、</p>
<blockquote><p>「またこのテンプレか」</p>
</blockquote>
<p>と気付かれます。</p>
<h3>改善ポイント</h3>
<p>テンプレは骨組みだけ使いましょう。</p>
<p>重要なのは、</p>
<ul>
<li>自分の経験らしさ</li>
<li>現場感</li>
<li>判断理由</li>
</ul>
<p>です。</p>
<hr>
<h2>NG⑧ 盛りすぎる</h2>
<p>大規模案件を書こうとして、不自然になる人がいます。</p>
<h3>典型例</h3>
<ul>
<li>数百人規模</li>
<li>全社DX</li>
<li>AI導入</li>
<li>超巨大システム</li>
</ul>
<p>しかし、中身が薄いと逆効果です。</p>
<h3>重要なのは規模ではない</h3>
<p>評価されるのは、</p>
<blockquote><p>どう考え</p>
<p>どうマネジメントしたか</p>
</blockquote>
<p>です。</p>
<p>小規模案件でも十分合格できます。</p>
<hr>
<h2>NG⑨ 文字数を埋めることが目的になる</h2>
<p>午後Ⅱでは、</p>
<p>「全部埋めれば受かる」</p>
<p>わけではありません。</p>
<h3>よくある失敗</h3>
<p>後半で失速して、</p>
<ul>
<li>同じ内容の繰り返し</li>
<li>不要説明</li>
<li>無関係な話</li>
</ul>
<p>を書くパターンです。</p>
<h3>改善ポイント</h3>
<p>先に構成を作りましょう。</p>
<h4>おすすめ構成</h4>
<ul>
<li>背景</li>
<li>問題</li>
<li>原因</li>
<li>対応</li>
<li>工夫</li>
<li>結果</li>
<li>学び</li>
</ul>
<p>この流れだけでも、かなり整理しやすくなります。</p>
<hr>
<h2>まとめ</h2>
<p>午後Ⅱで落ちる答案には共通点があります。</p>
<h3>特に重要なポイント</h3>
<ul>
<li>PM視点で書く</li>
<li>抽象論を減らす</li>
<li>成果まで書く</li>
<li>判断理由を書く</li>
<li>問われたことに答える</li>
<li>一般論だけで終わらない</li>
</ul>
<p>午後Ⅱは、</p>
<blockquote><p>「私はこう考え、こう判断した」</p>
</blockquote>
<p>を論理的に説明する試験です。</p>
<p>逆に言えば、ここを書ければ合格答案に近づきます。</p>
<p>まずは、自分の答案が今回のNG集に当てはまっていないか確認してみてください。</p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmngshu/">【IPAプロジェクトマネージャ試験 午後Ⅱ】やってはいけない論述NG集｜落ちる答案の共通点を徹底解説</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>IPAプロジェクトマネージャ試験の合格ポイント｜過去問分析から見えた午後Ⅱ論文対策</title>
		<link>https://pmgokakudojo.com/ipapmgogo2point/</link>
					<comments>https://pmgokakudojo.com/ipapmgogo2point/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[まーも]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 25 May 2026 01:49:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[プロジェクトマネージャ試験]]></category>
		<category><![CDATA[IPA]]></category>
		<category><![CDATA[プロジェクトマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[論述対策]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://pmgokakudojo.com/?p=370</guid>

					<description><![CDATA[<p>「IPAプロジェクトマネージャ試験は難しい」 そう感じる人は多いです。 特に午後Ⅱ論文は、 「何を書けばいいかわからない」 「経験を書いているのに評価されない」 と悩みやすい試験です。 しかし、過去問を分析すると、毎年一</p>
<p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgogo2point/">IPAプロジェクトマネージャ試験の合格ポイント｜過去問分析から見えた午後Ⅱ論文対策</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「IPAプロジェクトマネージャ試験は難しい」</p>
<p>そう感じる人は多いです。</p>
<p>特に午後Ⅱ論文は、<br />
「何を書けばいいかわからない」<br />
「経験を書いているのに評価されない」<br />
と悩みやすい試験です。</p>
<p>しかし、過去問を分析すると、毎年一貫して問われているポイントがあります。</p>
<ul>
<li>論理的に説明できること</li>
<li>PMとして判断していること</li>
<li>QCDを意識していること</li>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutstakeholder/">ステークホルダー</a>を巻き込んでいること</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>本記事では、IPAプロジェクトマネージャ試験で押さえるべきポイントを整理します。</p>
<h2>結論｜IPAプロジェクトマネージャ試験は「PMとしてどう考えたか」を説明する試験</h2>
<p>IPAプロジェクトマネージャ試験は、知識を暗記するだけでは合格できません。</p>
<p>重要なのは、<br />
「あなたがPMとしてどう判断したか」<br />
を論理的に説明することです。</p>
<p>特に午後Ⅱ論文では、以下を一貫して説明する必要があります。</p>
<ul>
<li>なぜそう判断したのか</li>
<li>どんな問題があったのか</li>
<li>どう対応したのか</li>
<li>結果どうなったのか</li>
</ul>
<h2>最重要ポイントは「結論→理由→具体例」の流れ</h2>
<p>論文対策として「<a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmpyramidstructure/">ピラミッドストラクチャー</a>」が重要です。</p>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>結論</li>
<li>理由</li>
<li>具体例</li>
</ul>
<p>の順番で書くということです。</p>
<h3>悪い例</h3>
<p>「私は会議を増やしました。」</p>
<p>これでは理由がありません。</p>
<h3>良い例</h3>
<p>「認識齟齬による手戻りが発生していたため、週次レビュー会を追加しました。</p>
<p>その結果、仕様認識のズレが減少し、手戻り件数を削減できました。」</p>
<p>このように、</p>
<ul>
<li>課題</li>
<li>判断理由</li>
<li>実施内容</li>
<li>成果</li>
</ul>
<p>をつなげることが重要です。</p>
<h2>QCDを定量的に書けると強い</h2>
<p>IPA試験では、QCDの観点が非常に重要です。</p>
<p>QCDとは、</p>
<ul>
<li>Quality（品質）</li>
<li>Cost（コスト）</li>
<li>Delivery（納期）</li>
</ul>
<p>です。</p>
<p>「定量的に書くこと」が重要と分析されています。</p>
<h3>例えばこう書く</h3>
<h4>NG例</h4>
<ul>
<li>納期が厳しかった</li>
<li>品質に問題があった</li>
</ul>
<h4>OK例</h4>
<ul>
<li>納期を6か月から5か月へ短縮要求された</li>
<li>不具合件数が月20件発生していた</li>
<li>追加コストとして200万円必要になった</li>
</ul>
<p>数値があるだけで、<br />
説得力が大きく変わります。</p>
<h2>午後Ⅱ論文は「PM視点」がないと評価されにくい</h2>
<p>よくある失敗は、「担当者視点」で書いてしまうことです。</p>
<p>IPAが見たいのは、PMとしての行動です。</p>
<p>つまり、</p>
<ul>
<li>調整した</li>
<li>合意形成した</li>
<li>リスクを分析した</li>
<li>ステークホルダーを巻き込んだ</li>
</ul>
<p>といった内容が必要です。</p>
<h3>特に重要なPM視点</h3>
<h4><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutstakeholder/">ステークホルダー</a>調整</h4>
<ul>
<li>顧客</li>
<li>上司</li>
<li>開発チーム</li>
<li>外部ベンダ</li>
</ul>
<p>との調整を書くと、PMらしさが出ます。</p>
<h4>リスクマネジメント</h4>
<p>令和4年度秋問1では、「機会」と「脅威」を分けて考える力が問われました。</p>
<p>これは非常にPMらしい視点です。</p>
<h3>リスク対応の例</h3>
<h4>脅威</h4>
<ul>
<li>品質低下</li>
<li>納期遅延</li>
</ul>
<p>→ 軽減策や回避策を検討</p>
<h4>機会</h4>
<ul>
<li>新機能追加による売上向上</li>
</ul>
<p>→ 活用策を検討</p>
<p>このように、単なる問題対応ではなく、「マネジメント」できるかが重要です。</p>
<h2>実体験ベースで書くと説得力が増す</h2>
<p>午後Ⅱ論文では、実体験が非常に重要です。</p>
<p>「自分の経験を根拠として組み込むこと」が重要です。</p>
<h3>書きやすいテーマ例</h3>
<ul>
<li>炎上案件対応</li>
<li>要件変更対応</li>
<li>納期短縮</li>
<li>チーム立て直し</li>
<li>ベンダ調整</li>
<li>品質改善</li>
<li>リスク対応</li>
</ul>
<p>完璧な成功体験でなくても大丈夫です。</p>
<p>むしろ、</p>
<ul>
<li>問題が起きた</li>
<li>どう考えた</li>
<li>どう改善した</li>
</ul>
<p>の流れが重要です。</p>
<h2>おすすめ勉強法は「過去問分析→自分の経験整理」</h2>
<p>知識インプットだけでは、論文は書けません。</p>
<p>おすすめは、</p>
<ul>
<li>過去問を分析する</li>
<li>問われ方を理解する</li>
<li>自分の経験に当てはめる</li>
</ul>
<p>という勉強法です。</p>
<p>特に、</p>
<ul>
<li><a href="https://pmgokakudojo.com/aboutrisk/">リスク</a></li>
<li>ステークホルダー</li>
<li>コスト</li>
<li>品質</li>
<li>スケジュール</li>
</ul>
<p>は頻出テーマです。</p>
<h2>まとめ｜IPAプロジェクトマネージャ試験は「論理的にPMを説明する試験」</h2>
<p>IPAプロジェクトマネージャ試験で重要なのは、単なる知識ではありません。</p>
<p>重要なのは、</p>
<ul>
<li>PMとして考える</li>
<li>論理的に説明する</li>
<li>QCDを意識する</li>
<li>ステークホルダーを巻き込む</li>
<li>実体験で語る</li>
</ul>
<p>ことです。</p>
<p>特に午後Ⅱ論文は、<br />
「結論→理由→具体例」<br />
を意識するだけで、かなり書きやすくなります。</p>
<p>過去問分析を繰り返し、自分の経験を整理しておくことが、合格への近道です。</p><p>The post <a href="https://pmgokakudojo.com/ipapmgogo2point/">IPAプロジェクトマネージャ試験の合格ポイント｜過去問分析から見えた午後Ⅱ論文対策</a> first appeared on <a href="https://pmgokakudojo.com">PM道場</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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